Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

トヨタ新型シエンタ試乗 シートフォーメーションが自由自在(5/9)

新型シエンタの自慢であり、これが本当にすごいと思ったのが、3列シートのフォーメーション。
実際座ったり動かしたりしてみたら感動・・・!
そのシートフォーメーションをご紹介します。

3列目のシートフォーメーションがスゴイ!

TVCMでもガンガン流れている、3列のシートの位置を変えたり収納したりして、トランクも含めたラゲッジスペースを自由自在に変えられる!というのが新型シエンタの売りです。
「ダイブイン格納機構付シート」というのですが、3列目のシートが2列目のシートの下に潜り込んで収納できる機構のことで、これがスゴイわけです。
3列目のシートを2列目のシートの下に収納して、また2列目のシートを戻せばそこにもそのまま座れるし、戻さなければ広いフラットなラゲージスペースになります。

まずは2列目を倒しまして。
トヨタ新型シエンタ ダイブイン格納機構付シート

写真の左側のように、3列目も倒して、そして2列目のシートの下に入れます。
トヨタ新型シエンタ ダイブイン格納機構付シート
ちなみに2列目を倒さないダイブインではなく、3列目だけ倒すと、写真右側みたいになります。
CMだと人を7人使って、そのイスの動きを表現していますが、これを実際に見てみると面白い!
床自体が低くなっていることと、その床がフラットになっているから、このワザが可能なんですね。
イスを動かすのは意外と力はかからず、女性の私でも簡単でした。

また、右側だけ、左側だけ、の2・3列目のシートを格納して他の席は残すということもできます。
トヨタ新型シエンタ ダイブイン格納機構付シート
片側だけ収納として、3人または4人座ることができる、みたいな使い方もできるということですね。
何を乗せたいのかに合わせて、この広い収納を自分の思い通りにカスタマイズできます。
車を買った後にいろいろとやりたいことが増えてしまうんじゃないか思わせる、楽しい機能だと思いました。

スポンサーリンク

3列目シートへ乗り込む方法

シートフォーメーションの動きは簡単で面白くて便利なのは良いとして、7人乗せる時には3列目の座り心地ってどうなの??と思い座ってみました。
と、その前に、どうやって乗り込むの?です。
トヨタ新型シエンタ 3列目シート

こんな感じに、まずは2列目を倒して、3列目に座ってから、再度2列目シートを起こさないといけません。
2列目を倒すのはワンタッチで力はあまりいりませんが、3列目の人が座ってからじゃないと2列目の人は座れない。

そして、3列目はやはり大人には幾分窮屈でした。
足元は、女性の私が座ってひざと2列シート背面の間に握りこぶし一つが入る程度。
そして、私が3列目に座る為に2列目を少し前に出しています。
(写真右側)
トヨタ新型シエンタ 2列目シート

3列目で大人が余裕をもって座ろうと思うと、2列目の人がちょっと狭いかもしれません。
子供が座る分にはまだ大丈夫かな?
座ってから天井までの空間は広いので、車の室内空間としては広いと実感しましたが、やはり3列目シートはミニバンとしては小さいです。

広いラゲージスペースを作るためには手間を惜しまないで

シートフォーメーションを変えて、広いラゲージスペースを作るには、各シートの位置などを調整しないといけません。
2列目のシートの位置によっては、3列目がそのまま2列目の下に格納されないんです。
というわけで、広いスペースを得るためには、スライドドアを開けて2列目のシートを前に動かして倒し、後ろに戻って3列目のシートを倒して格納し、2列目に座るならまた戻ってシートを座れる状態に戻す、という作業が必要になります。
手順的には今までの車とそんなに変わらないかな、とも思いました。
2列目がばったり倒れるのはびっくりしますが、力の入れ具合的には従来とあまり変わらない感じ。

確かに他の車では実現できない広い空間ですし、特に同じようなコンセプトで作られているホンダのフリードに対抗してのシートフォーメーション。
バックドアを開けてラゲージスペースが広く感じるように、空間も設計してあるそうです。
新型シエンタはフラットなスペースを作れる車だ、ということが売りで、その為に細部にまでこだわって作られたんだということがよく分かりました。

トヨタ新型シエンタ ガソリン車Xグレード

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのシエンタを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのシエンタを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

シエンタの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

シエンタを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでシエンタの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

和知 まりあ

和知 まりあ認定ライター

投稿者プロフィール

30代 女性 神奈川県在住

猫好きの運転好きの30代晴れおんなです。いろんな車に乗るのが好きで、カーシェアーにも登録しました!

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る