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30系アルファード 2.5L S Aパッケージ 納車1年後のインプレッション~少し気になる点

我が家の30系アルファードが納車されて早1年、走行距離は既に3万キロ近くも走ってしまいました(苦笑)。
この1年間乗っていて、個人的に感じることを色々お伝えするインプレッションシリーズ第三弾です。
これまで走りと乗り心地についてお伝えしてきました。


第三弾の今回は、乗っていて少し気になる点をお伝えします。

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ

ECOモードはどれだけECOなのか?走りの違いは?

アルファードにはエコモードというスイッチがあり、エコドライブができるよう駆動力やエアコンの効きを抑えて走行するというモードになります。

シフトレバーの右横一番下に「ECO MODE」スイッチがあります。

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  ECOモードスイッチ

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  ECOモードスイッチ

普段、街乗りでの走行では基本的にECOモードにしていますが、
ECOモードにすることによりどれだけ燃費向上に貢献してくれているか?
については、計測した訳ではないので正直定かではありません。

実燃費としては、基本ECOモードの状態で
街乗りで8~10km/L
長距離で11~13km/L
といった感じです。

走りに関してはECOモード状態でもそれほどのストレス感はなく、街乗りなら何ら問題ないので、普段はECOモードで走っています。

少しエアコンの効きが悪いようなきもしますが、これもほとんど気にならない程度なので、普段はECOモードで問題ありません。

ちなみにECOモードON時はメーター内中央のマルチインフォメーションディスプレイに緑色で「ECO MODE」と表示され、ギヤ位置を示す「D」マークの周りにブルーのイルミネーションが光っています。

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  マルチインフォメーションディスプレイ

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  マルチインフォメーションディスプレイ

普段はECOモードですが、峠道などの上り坂などで思い出せばECOモードをOFFにすることもあります。
ECOモードをOFFにすることで、加速感が増すといった走りへの影響があるか?
と言えば、ほとんど変わらないというのが正直な印象ではありますが、多少エンジンの回転数が変わるような気がします。

タコメーターを見ていると、少し回転数が上がっているような時もありますが・・・
走っている速度によると思いますが、基本的に回転数はほとんど変わらないです。

気持ちの問題かもしれませんが、ECOモードOFFで多少は走りに軽快さが出るような気もします。
が、しつこいようですが本当にほとんどわからない程度です。

担当の営業さんのお話ではECOモードはエアコンの効き具合が少し落ちる程度のものなので、走行性には関係ないとおっしゃってましたが・・・
私個人的には少しだけ加速感が増すような気がしています。
ただウチの旦那さんは、モードのON/OFFで走りは何も変わらないと言ってます(笑)。

アルファードの前はホンダのステップワゴンに乗っていて、「S」ボタンというスポーツモードになるスイッチがあり、それを押した時のパワーがすごかったので、どうしてもその印象が強烈に残っています。
SボタンとECOモードの概念は全く違うのですが、ECOモードとは別にできればSボタン的なパワーモードがあればよかったのになーと思います。
ただ、もしパワーボタンが付いていたとしても、アルファードではそれほど活用するような場面はないかもしれませんが・・・。

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ

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助手席スーパーロングスライドシートの実用性は?

この30系アルファードは助手席がロングスライドする!というのがこれまでにない世界初の新しい機能として装備されました。

トヨタ・アルファード 助手席スーパーロングスライドシート

トヨタ・アルファード 助手席スーパーロングスライドシート
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

シートスライドの量は1メーター以上という長さ!

ただし、グレードによる設定なのでロングスライドシートの設定がないグレードもあります。
我が家の「S Aパッケージ」の他には「G(7人乗り)」「SA」のみの設定で、ハイブリッドや他のグレードにはオプションの設定もありません。

さて、この世界初の新機能スーパーロングスライドシート。
購入前に思ったのは、
この機能は実際に使うのかどうか・・・?
というのが気になっていました。

そして、実際に乗り始めてロングスライドを使うかというと・・・
この1年間、我が家ではめったに使っていません。
まあ想定内といったところです(笑)。

というか、我が家は3人家族で子供がまだ小さいので、助手席に座ることすらほとんどないのですが(汗)。

最初は子供のチャイルドシートを助手席につけて、スパーロングスライドで一番後ろまで下げれば、
運転席にパパ、助手席に子供、後席右側にママ
という感じでトライアングル状態で座ることができるなー
なんて想像していたのですが、現実問題、やっぱり後席にチャイルドシートを付ける方が乗り降りさせやすいですし、何より安全です。

でもせっかくの機能なので、ごくたまーにスーパーロングスライドを活用して助手席を一番後ろまで下げることもあります。

ちなみにスライドをしていない通常位置の助手席はこちら ↓

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  助手席(通常位置)

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  助手席(通常位置)

そして、ロングスライドするとこうなります ↓

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  助手席(ロングスライド位置)

トヨタ・アルファード 2.5L S Aパッケージ  助手席(ロングスライド位置)

ちょっとありえない程の足元スぺースが出来上がります(笑)。

ただ、構造上仕方がないと思うのですが、助手席のアームレストが左側(ドア側)には付いていないので、右側だけにしかアームレストがないという状態に。

ロングスライドしなければ左側にはドアがあるのでアームレストがないのは別に気にならないのですが、ロングスライドすると左側は助手席ドアと後席のスライドドアの間くらいの位置します。
せっかくロングスライドして足元広々、オットマンも出して超くつろぎ体勢~♪
になっても、アームレストが片方ない・・・
という微妙な感じに。

まあでも珍しい機能なので、たまに活用するとおもしろいですね。
普段乗りには使いませんが、長距離だと色々シートポジションを変えて楽しむこともできます。

ということで、今回は「ECOモード」と「スーパーロングスライドシート」の気になる点をお伝えしました。

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チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

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