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日産ノートMEDALIST(メダリスト)居住性とラゲッジスペースについて(4/8)

ノートを購入した主な理由は、デザインと経済性ですが、家族4人で、子供もすでに高校生と大学生ですので、大人4名が乗車した時の居住性もポイントでした。その点、ノートはコンパクトカーとしてはかなり広々とした車内空間を持っていると思います。
また、仕事でも時々荷物を積んで利用することがあるため、ラゲッジスペースの使い勝手も重視したポイントです。

気持ちの良いヘッドクリアランス

ノート購入に当たって最も迷っていた競合車種は、トヨタのアクアでした。
全体的な大きさや形もなんとなく似通った両車ですが、燃費面は圧倒的にアクアに軍配があがります。それでも最終的にノートにしたのは、全体的なデザインの好みもあるのですが、アクアがなんとなくぺしゃんこで、実際に運転席に座ってみても圧迫感が強かったのに対して、ノートは広々、非常に開放的だったからです。
一ヶ月に千数百キロは乗る私にとって、この居住性は、もしかすると燃費以上に価値があるかもしれません。
例えばノートとアクアで、リッター当りの走行距離が5km違うとすると、私の場合ガソリン代にして月約3000円の違いです。3000円なら、毎日乗るものですので、窮屈な思いをするよりも、開放感がある方がいい、という判断でした。

広大なリアシートの足下スペース

ヘッドクリアランスだけでなく、特に、ノートの後席の足下スペースは「広大」と呼べる部類に入るのではないでしょうか。

ノート 後席の足下スペース

写真の通り、足を組んでもまだ余裕があります。ちなみに、前席のスライドシートは、ちょうど真ん中当りにセッティングした状態です。もちろん、足の長さも関係しますが・・。

一方仕方のない事ではありますが、リアシートが固定なのは残念です。

ノート リアシート

ノートはコンパクトカーながら、相当な長距離でも楽々走れて、高速道路でも十分流れをリード出来ます。燃費も良いので、家族5人でとは言いませんが、4人くらいなら遠出もどんどんしたくなるところです。ただ、いくら足下が広大でも、子供が小さいうちはまだ良いと思いますが、大人4名乗車で長距離は、リクライニング機構付きのミニバンなどに慣れてしまうとかなりの苦行ですね。若干でもリクライニングすれば、随分違うと思うのですが。

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大型荷物も積めるラゲッジスペース

ノート購入にあたって、最も重視したポイントの一つは、このラゲッジスペースの広さでした。ただいたずらに容積があるだけで、形がおかしな感じだと、実用性に乏しくなってしまいますので、実際に大きめのダンボールをディーラーに持ち込んで、うまく載せる事ができるかどうかを購入前にチェックしました。

ノート ラゲッジスペース

写真で荷室に積み込んでいるのは、45x70x70cmという巨大なダンボール箱です。このサイズのものを時々仕事で運ぶのですが、ご覧のとおりラゲッジスペースの中に(シートを倒したりせずに)ぴったり収まります。写真ですと角が飛び出ていて、リアのハッチが閉まらないのではと思えてしまいますが、これも素晴らしいことにちゃんと締まります。リアガラスの取り付け角度がフラットではなく、多少のでっぱりはうまく収納してくれるのです。ただ、写真のダンボールの場合、角が少しだけひしゃげますので、固いものだと、もうワンサイズ小さくないと収まらないでしょう。

実質タダで頂いた「マルチラゲッジボード」も使い勝手抜群です。

ノート マルチラゲッジボード

荷室を上下に仕切ることが出来るこの板のおかげで、家族4人分の荷物+ペットを運ぶ時など、ペット用品は荷室の下側に、普通の荷物は上側にと、分けて収納が可能になります。

自転車も、一応、収納可能

最後の一枚は、趣味の自転車を積み込んだところ。

ノート ラゲッジスペース

さすがに立てたままは載りませんが、シートを倒せば、かなり大型の自転車も一応積載が可能です。ただ、この状態ですと自転車のフロントスポークがヘッドレストあたりに引っかかって、出し入れはしにくいですし、自転車も不安定ですので、緊急時用といった感じでしょうか。

まとめ

ラゲッジスペースの広さだけなら、最近の軽のワンボックスなども良い選択肢でしょうし、もちろんミニバン、ワンボックスなどの方が優れています。でも、取り回しも楽で財布にも優しいノートは、なかなか良い選択だったと思っています。

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ヒロシ

ヒロシ認定ライター

投稿者プロフィール

50代 男性 千葉県在住
昔はスピード大好きでしたが、最近は安全第一。車もファミリーユース中心で、実用性と燃費重視です。2児の父。

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