我が家は日常使いに今は軽自動車のダイハツ・キャストアクティバに乗っていて、軽四は小さい割に室内が広くてとても便利なのですが、小さな子供のいる我が家はどうしても安全性のことなどが気になってしまい、普通車のコンパクトなタイプに乗り換えようかどうしようかと・・・。
そこで、C-HRはSUVの中でもコンパクトサイズだということで検討することにしました。
C-HRはハイブリッドとガソリン車の2タイプ設定
C-HRはハイブリッド(1.8L+モーター/2WDのみ)とガソリン車(1.2Lターボ/4WDのみ)の2タイプ設定ということで、個人的にはガソリン車の1.2ターボがどのような走りをしてくれるのか、ものすごく楽しみで期待がかなり大きかったです。
ちょっと疑問に思うのは、ハイブリッド車が2WD(FF)のみで、ガソリン車が4WDのみという、この限定された設定が不思議ですね。
50系のプリウスではハイブリッド車に待望の4WD設定が導入されたので、技術的に設定ができない訳ではないと思うのですが、敢えて「ハイブリッド=FF」「ガソリン=4WD」ときっちり設定を2分化したのにはどういう狙いがあるのでしょうか。
個人的にはハイブリッドよりもガソリン車の方が好きで、しかも我が家の住んでいる地域は真冬でもそれほど積雪は多くないですし、スタッドレスでまず大丈夫な地域なので、4WDは選択肢には基本入らないのです。
1.2Lターボには魅力を感じますが、なぜ4WD限定なのか?
その分車重が重くなり、C-HRの場合、何とハイブリッド車(1440kg)よりガソリン車(1470kg)の方が重いということになってしまっています。
燃費の良さを求めるならハイブリッドを選択すればいい訳ですから、ガソリン車は完全に燃費性能については重視されていないのでしょうね。
まぁトヨタの販売戦略として練に練った設定がされているのだと思われますが・・・。
2016年の12月に発売されてから約1か月間の受注状況として公式に発表されているデータによると、約48,000台の内、ハイブリッド車 約37,000台、ターボ車 約11,000台と8割近くはハイブリッド車を選択しているという状況なんですね。
今最新の受注データはわかりませんが、ハイブリッド車を選択する人が多いことには間違いないでしょう。
C-HRの乗り心地は良好!
私の住んでいる地域のトヨタディーラーはトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店と全販売チャンネルがありますが、一番初めに試乗車が入ってきたのが以外にも?カローラ店でした。
しかもハイブリッドではなくガソリンタイプの「G-T」。1.2Lターボに乗ってみたかったのでラッキーでした。
トヨタで1.2Lターボと言えばオーリスの120Tがありますが、オーリスは試乗でハイブリッドしか乗ったことがなく、1.2Lターボ自体に乗るのが初めてだったので、C-HRは期待大。
早速試乗させてもらいました。
まずは旦那さんが試乗して、私は後席にて乗り心地や室内空間を確認。
乗り心地は最近のトヨタ車!という印象で決して悪くはありません。
C-HRのリヤサスペンションはダブルウィッシュボーンで、我が家の30系アルファードと同じ、新型プリウスでも採用されているサスペンションで乗り心地はマイルド。良かったですね!
時々、トヨタ車以外の車も試乗する機会がありますが、この2年半ほど30系アルファードに乗っていて、その乗り心地に慣れてしまったからか、車種タイプによりますがトータル的にはトヨタ車の乗り心地が一番しっくりくるように感じます。
恐らく、普段トヨタ車に乗っているからだと思いますが。
後席の室内空間は窮屈ではないけれど視界が狭い
後席の室内空間については、外から見た印象で大体想像はついていましたが、実際に試乗で後席に乗せてもらうと、やはり室内高が低いことは否めません。
ハイブリッドタイプなら全高1550mm(ガソリン車は4WDの為1565mmとハイブリッドよりも15mm高い)で、高さ制限のある立体駐車場でも収まるサイズです。
計算し尽されたボディサイズでしょうから、SUVで高さ制限もクリアしてとなると、どうしても室内空間に影響が出るのは致し方ないことだと思います。
ただ、後席のヘッドクリアランスはとんでもなく狭いということは決してなく、想像していた程狭くない印象ではありました。
身長172cmの旦那さんが後席に座った状態で、ヘッドクリアランスはこんな感じです。
後席の足元スペースは決して広くはないですが、狭すぎるということもなく、それなりの広さは確保されていました。
旦那さんが後席に座って足を伸ばすとこんな感じです。
身長162cmの私が普通に膝を曲げて後席に座るとこんな感じです。
しかし、後席で一番ネックだったのは窓からの視界が狭いことです。
視界が狭い = 窓からの明かりが入りにくい = 日中でも室内が暗い = 室内が狭く感じる
という印象になります。
試乗では担当営業さんの計らいで、小1時間ほど、街中の試乗としてはかなり長時間乗せて頂きましたが、長時間になればなるほど狭さを感じてしまうようにも思えました。
長距離での走行で、ずっと後席に乗る人はどうかな・・・?という心配はあります。
ただ運転する分には特に狭さは感じませんでした。
運転席と助手席の前席は問題なく、SUVということもあり、それなりに車高もあるので快適だと思います。
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!
古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。
是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。
→ 大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼
あなたのC-HRを1万円でも高く売りたい方へ
ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのC-HRを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。
ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。
新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。
そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。
査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。
ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。
状態の良い中古車をお探しの方へ
ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。
C-HRの自動車保険を見直し検討している方へ
以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!
事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
- イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
- ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ
オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。
C-HRを自分でガラスコーティングしたい方へ
ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。
ネットでC-HRの車検予約したい方へ
車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。