Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

新型セレナ ハイウェイスター試乗 ミニバンでは最優秀の多彩なシート機能(4)

マルチセンターシートで7人乗りから8人乗りへ自由にシートアレンジ可能

旧モデルから設定のあった「マルチセンターシート」ですが、新型セレナでも引き続き採用されています。

運転席と助手席の間にあるコンソールボックス部分が「マルチセンターシート」というものになっていて、運転席と助手席の中央から2列目の中央まで移動できるという仕組みです。

セレナはグレードに関係なく全グレードが8人乗り仕様なのですが、マルチセンターシートを移動することで、8人乗りと7人乗りのどちらの設定にも自由に変えることができます。

マルチセンターシートは、セレナのシートアレンジの最も特徴的な機能で、新型セレナとしては決して目新しい機能ではないのですが、他のミニバンにはない便利な機能なので改めてご紹介したいと思います。

日産・セレナ ハイウェイスター

日産・セレナ ハイウェイスター

7人乗りの2列目キャプテンシート仕様

マルチセンターシートが運転席と助手席の間にあれば、2列目はキャプテンシートとなって7人乗り仕様になって、2列目がウォークスルーになるので、3列目への移動が可能になります。

マルチセンターシートが運転席と助手席の間に位置し、コンソールボックスとなっています。

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

マルチセンターシートが前にある場合は、2列目はキャプテンシートとなります。

日産・セレナ 2列目キャプテンシート

日産・セレナ 2列目キャプテンシート

スライドドアを開けて3列目に乗り込む際は、2列目シートの背もたれを前に倒してシートを前にスライドしてから乗り込むという従来の方法と、2列目シートを特に動かすことなく、ウォークスルーで中央から3列目に乗り込むという方法のどちらでも可能という訳です。

日産・セレナ 3列目への乗り込み

日産・セレナ 3列目への乗り込み

今回のフルモデルチェンジで、スライドドアの開口幅が5cmも広がったとのことなので、ウォークスルーではない従来の方法でも、かなり乗り込みやすくなっているそうです。
確かに、乗り込む際の幅はそれなりに広く感じました。

8人乗りの2列目ベンチシート仕様

マルチセンターシートが2列目の中央にあれば、2列目はベンチシート風になって、一応8人乗りとなります。

マルチセンターシートが前から後ろにスライドします。
これは前席から2列目へスライドしている途中です。途中、どの位置でも止めることができます。

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

2列目はキャプテンシートの間にすっぽりの収まって、ベンチシートになります。

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

2列目の中央のマルチセンターシート部分はあくまでも補助的な感じですが、試しに座ってみると、一応普通に座ることはできました。
もちろんシートベルトもできるようになっています。

日産・セレナ マルチセンターシート

日産・セレナ マルチセンターシート

2列目がベンチシートになり、運転席と助手席の間がウォークスルーになるので、1列目から2列目への移動が可能となります。
我が家の場合、渋滞中に運転を交代する時など、車から降りずに車内で1列目から2列目に移動することがよくあるので、必要な時だけウォークスルーにできるというのは非常にありがたい機能です。

そして、このマルチセンターシートはコンソールボックスも兼ねているので、小物入れ、ティッシュボックス入れもあります。
もちろん、アームレストとしての機能も兼ねているので、7人乗り仕様で中央をアームレストにしておけば楽ちんですね。
ちなみに、左右の2列目シートそのものに可倒式のアームレストは付いていないので、このマルチセンターシートを折り畳んでおけば片方だけですがアームレストになります。

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

コンソールボックスのフタは、右側(運転席側)にしか開かないのですが、長さを考えると縦方向に開けるのはちょっと無理があるので、これは仕方のないことでしょう。

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス)

マルチセンターシートの移動は前からも後ろからでも、どちらからでも操作が可能なのも便利ですね。
これは後ろ側からのマルチセンターシート調整レバー。

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス) 後方スライド調整レバー

日産・セレナ マルチセンターシート(コンソールボックス) 後方からのスライド調整レバー

まさにマルチに使えるセンターシート(兼コンソールボックス)。
長距離ドライブや渋滞時など、車から降りずに車内で席を移動したりすることができるので本当に便利です。

スポンサーリンク

2列目シートが超ロングスライド可能に

今回のフルモデルチェンジで、これまでなかった2列目シートの超ロングスライドが可能になりました。

アルファードヴェルファイヤエスティマノアヴォクシーエスクァイヤオデッセイなどで採用されている2列目の超ロングスライドシートですが、新型セレナにも装備され、さらにシートアレンジが多彩になりました。

3列目に乗車する人がいなければ、2列目シートを最大限後ろにスライドして、2列目の足元スぺースを広々とることができます。
最大スライド量は69cmなので、十分なスライド量だと思います。

日産・セレナ 2列目超ロングスライド

日産・セレナ 2列目超ロングスライド
※写真はセカンドシートのロングスライド後端時
(Photo by NISSAN Webcatalog)

超ロングスライドをするには、シートベルトをシートそのものに内蔵にしなければいけないので、新型セレナはもちろん2列目シートにシートベルトがシートの肩部分に内蔵されています。

日産・セレナ 2列目シートベルト内臓

日産・セレナ 2列目シートベルト内臓

シートベルトを内蔵していることで、チャイルドシートをシートベルトで固定したままでもスライドOKですし、3列目へ乗り降りする際に2列目シートを動かせない、ということが無くなり、これも使い勝手が向上している点です。

ISOFIXでチャイルドシートを固定していればシートベルトの問題はないのですが、シートベルトでチャイルドシートを固定している場合、安易にスライドできない、という問題点が常日頃ありました。
我が家のチャイルドシートはISOFIXではなく、シートベルトで固定しているので、シートベルト内臓になっているのは非常にありがたいです。

最近の車はほとんどISOFIX対応シートになっていますが、肝心のシャイルドシートそのものがISOFIX対応の種類が少なく、まだまだシートベルトで固定するタイプが多いのが現状です。
なので、シャイルドシートの機能にこだわるとISOFIX対応でなかったりするので、そこは悩ましい点なのですが、シートベルトが内臓されているシートなら、どちらでも問題なく使えますね。

この2列目超ロングスライドは各タイプの上位グレード(ハイウェイスターG、セレナG)のみ標準装備で、その他のグレードはメーカーオプション設定となります。

また2列目超ロングスライドと合わせて、横スライド機能も付いているので、キャプテンシートとして2列目の左右シートの間を空けているのを、横スライドさせることによって左右のシートをくっつけてしまうこともできます。
小さな子どもとママが2列目に乗る時などは、キャプテンシートよりもくっついていた方がいい場合もあるので、自由にアレンジできます。

ちなみにスライドさせる時ですが、新型セレナは旧モデルのスライド操作力に比べると半分くらいの力でスライドさせることができるようになったそうです。
力を入れないとスライドさせることができない、なんてことがなくなり、今まで以上に女性や子供でも楽にスライドできるようになったという点も、大きな機能向上です。

3列目シートはスライド可能に

旧セレナでも、以前は3列目シートをスライドできるモデルもあったのですが、前回のモデルチェンジでスライド機能がなくなっていました。
その分3列目シートの乗り心地が良くしたり、跳ね上げ式の格納位置を低くなど、その他の機能向上をするためにスライド機能が廃止されていたようですが。今回の新型セレナでは3列目シートがスライドできるようになりました。

やはりスライド機能がある方が便利だというメーカーの判断だったのでしょう。
実際、3列目シートがスライドできるかできないかは、荷室容量を調整するのに大きなポイントになりますので、スライドできる方が絶対便利です。

これは荷室側からの3列目シートスライド調整レバーです。

日産・セレナ ハイウェイスター 3列目シートスライド調整部

日産・セレナ ハイウェイスター 3列目シートスライド調整部(荷室側)

今回のモデルチェンジで、3列目シートがスライド可能になりましたが、さらに乗り心地も向上しているそうです。
座面の長さを伸ばすことで、座った時の姿勢がバランスよく保たれるようになっていたり、座面のたわみ具合も、座った時に気持ち良いやわらかさを感じるような調整がされているとのこと。

跳ね上げ式に格納されるので、3列目シートに座った時の印象は、さすがに2列目シートと比べると落ちますが、それでもまずまずいい感じだと思いました。

日産・セレナ 3列目シート

日産・セレナ 3列目シート

セレナは旧モデルより、3列目シートを跳ね上げ格納しても、リヤサイドガラスの視界をほとんど妨げることなく格納できる「スマートアップサードシート」という機能があり、新型セレナにも継承されています。

日産・セレナ スマートアップサードシート

日産・セレナ スマートアップサードシート
(Photo by NISSAN Webcatalog)


低い位置に格納できることで、視界が良いということに加え、女性でも楽に格納できるというものも特徴です。

2列目超ロングスライド機能と同様に、3列目シートのスライド機能は各タイプの上位グレード「ハイウェイスターG」と「セレナG」には標準装備されますが、その他のグレードはメーカーオプション設定となるので、ぜひ装備されることをおすすめします。

これまでも多彩なシートアレンジでミニバンNO.1を誇っていたセレナですが、今回のフルモデルチェンジでますます充実したシート機能。

まだまだ新型セレナの魅力はたくさんあるので、引き続きインプレションをお伝えしていきます。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのセレナを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのセレナを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

セレナの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

セレナを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでセレナの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る