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トヨタ新型30系ヴェルファイア試乗 内装インテリアについて(3/5)

インテリアの高級感は、レクサスにも劣らないと言われている30系ベルファイア!
どれだけのものになっているか気になるところです。

インテリア・インプレッション~HYBRID V “L エディション”~

こちらの展示車のHYBRID V “L エディション”のインテリアカラーはフラクセンというベージュに近いカラー言った感じでしょうか。なかなか綺麗です。
トヨタ新型ヴェルファイア 運転席インテリア

シートも本革になっており、調節も電動で行うことが出来ます。
トヨタ新型ヴェルファイア 運転席シート

ドア内張り
トヨタ新型ヴェルファイア ドア内張り

本革巻き+茶木目調4本スポークステアリング
トヨタ新型ヴェルファイア 本革巻き+茶木目調4本スポークステアリング

7速スポーツシーケンシャルシフトマチック
トヨタ新型ヴェルファイア 7速スポーツシーケンシャルシフトマチック

ダッシュボード
トヨタ新型ヴェルファイア ダッシュボード

いずれも茶木目調が使われており、質感はとても良いです。
ハイブリッド車ですとプラスチックの多用感を感じることもありますが、そこはさすがベルファイヤ!
燃費のために質感を下げるなんてことはしないのでしょう。

ただ上質なだけじゃなく、快適さも備えたインテリア

HYBRID V “L エディション”には、運転席のオートスライドアウェイ機能が標準装備となっています。
乗り降りする際に、シートが後ろに下がることで乗降性の良さに繋がります。
ステアリングに関しては電動ではありませんが、ここが改良されると更に乗降性が上がると思います。
とにかく、あれやこれやと色々な装備があります。

今回の80系モデルから採用された電動パーキングブレーキ!
あわせてブレーキホールドも採用されています。
トヨタ新型ヴェルファイア

安全装備についても、トヨタが所有する最高のアイテムを使用しています。

  • 全車速対応のレーダークルーズコントロール(Executive Lounge以外にオプション)
  • プリクラッシュセーフティシステム(Executive Lounge以外にオプション)
  • ブレーキ制御付きインテリジェントクリアランスソナー(Executive Lounge以外にオプション)
  • ドライブスタートコントロール
  • オートマチックハイビーム

こんな感じでしょうか。
ただオプション扱いが殆どの状況ではあります。
プリクラッシュセーフティシステムくらいは、標準装備にして欲しいとは思いますけどね。

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セカンドシート以降の快適性を確認しよう

最近、同じトヨタのミニバンでヴォクシーのインテリアを確認しています。
スライドが可能で広々とセカンドシート以降を使用できるのですが、ベルファイアは如何でしょう?
スライドドアが開いた瞬間からワクワクしますね。
トヨタ新型ヴェルファイア

こうして見ると十分すぎるくらいに広いですね。
大人の男性が乗ってもゆったり出来ます。
トヨタ新型ヴェルファイア 後席
トヨタ新型ヴェルファイア 後席

シートのスライドは手動でなく、電動でスイスイ動かせてしまうところもポイント。
オットマンの調節だってスイッチ1つで可能!
トヨタ新型ヴェルファイア 後席パワーシート

リヤオートエアコン
トヨタ新型ヴェルファイア リヤオートエアコン

ナノイーまで付いています。
トヨタ新型ヴェルファイア ナノイー
運転する人はもちろん、乗る人の快適さもしっかりと確保されています。

サードシートの材質も確認しましたが、ヴォクシーの運転席と同等の質感・・・
どれだけ高級なのでしょう?
トヨタ新型ヴェルファイア サードシート

サードシートは跳ね上げ式で格納が出来ます。
トヨタ新型ヴェルファイア サードシート跳ね上げ式 

こんな感じですが、サードシートに重量があることからヴォクシーほど楽に格納は出来ません。
女性などは力が必要かも知れませんね。

グレードで決まるインテリアカラー!ブラックorフラクセン?

先に紹介したHYBRID V “L エディション”のインテリアカラーはフラクセンになります。
このカラーのみの設定になり、他のカラーの選択が出来ません。
インテリアカラーはブラックが良い!そんな方ですとエアロ仕様もしくはExecutive Loungeしか選択肢がありません。
でもExecutive Loungeは個人よりも法人登録の多い別格グレードでもあります。

HYBRID ZRのインテリアです。
トヨタ新型ヴェルファイア HYBRID ZR
トヨタ新型ヴェルファイア HYBRID ZR

フラクセンとはまた対象的でシックな印象になりますね。
フラクセン、ブラックそれぞれの良さはありますが、ブラックが良くてエアロ仕様を契約した!なんて話もあるそうです。
そのくらいにインテリアカラーは重要になることもあるので、ブラックとフラクセンのそれぞれを見れると良いですね。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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