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トヨタ・ルーミー試乗 内装は完全無欠のファミリー仕様(2/4)

両側に乗り降りを補助する為の手すりあり

乗り降りを補助する手すりがあるというのは、ルーミーの後部座席の左右両側に付いています。
写真は後席右側の手すり(アシストグリップ)です。

トヨタ・ルーミー 後席(右)乗降用大型アシストグリップ(大人用グリップ+子ども用グリップ)

トヨタ・ルーミー 後席(右)乗降用大型アシストグリップ

通常、ファミリーカーの場合は、運転席と助手席はそれなりの年齢の大人が乗ると思います。
高齢者や子供ではないという事で、足の不自由な人以外は乗り降りに何ら不便さは有りませんね。

しかし、これが高齢者や子供に特に幼児などに換算すると、車の乗り降りはすごい高い段差を乗り越えるというより、もはや登って降りる時は飛び降りるということになります。
よく子供が車から飛び降りて喜んでいるのを見ますが、あれ実は遊んでるんじゃなくて、本当に飛び降りてるんですよね。
時々、飛ばずに普通に降りなさいと叱っている大人を見ますが、無理でしょう。
子供にしてみれば、自分の顔あたりに相当するところから降りるんですから。

私で言えば、高さ170センチの所から片足ずつ降りろと言われているのと同じという事で、怖くてそんなこと出来ません。
長々と何を言いたいのか?と思われたかも知れません。
でも、それでも一度足を上げにくくなる高齢者や自分の顔あたり程の高さがある車の乗り降りについて、高齢者や子供の目線で考えて見て欲しいと思ったのです。

他の車であれば、そんなことは言いませんが、ファミリーカーとしてファミリーを主なターゲットに据えている以上、大人の目線だけでは評価は仕切れないのではないかと思ったので。

そういう意味では、両側に乗り降りを補助する為の手すりがあるというのは、非常に理にかなっておりターゲットの思うであろうところに配慮もできているでしょう。

しかも、写真を見てもらうとわかりやすいと思いますが、下は子供が掴みやすい太さで、上が大人が掴みやすい太さに設計されており、大人と子供が掴む部分が一律の太さではないようになっているんです。

トヨタ・ルーミー 後席(右)乗降用大型アシストグリップ(大人用グリップ+子ども用グリップ)

トヨタ・ルーミー 後席(右)乗降用大型アシストグリップ(上:大人用グリップ+下:子ども用グリップ)

これは、素晴らしいですね。

私の乗っているタントカスタムもファミリー仕様をうたっていますが、こんな手すりは付いていません。
だから、子供は乗る時に手すり代わりに必ずスライドドアが挟まる部分の金属の金具を持って乗り込んでいます。

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エアコンが前方の比較的高い位置に設置されている

写真の通り、センターディスプレイの上にエアコンが付いています。

トヨタ・ルーミー エアコン センター吹き出し口

トヨタ・ルーミー エアコン センター吹き出し口

他の車では、ハンドルくらいの高さに配置されている事が多いですが、この高さの違いで後部座席のエアコンの効きが全く違います。

荷物も積みこめる広さ

後部座席をフラットにすると、四人くらいまでであれば寝れます。
小さな子供連れや大人2人の車中泊であれば問題ないですね。
フラットにしなくても、前方にずらすだけで広く荷物スペースも取れます。

トヨタ・ルーミー 後席

トヨタ・ルーミー 後席

ウォークスルーの持つ開放感

ルーミーは高さもあるので子供の着替え程度であれば問題なく出来るのですが、それは私のタントカスタムでも同じ事が言えます。
このタイプの車であれば他にも同じ事を言える車は多数該当するでしょう。

ですが、さすが普通車という事で、取れる幅が違いますから運転席と助手席の間にタイヤ分くらいのスペースがあります。
背の高さも相まって、より開放感を醸し出しています。
実際に降りずに後部座席に移れるのは、幼児連れの場合はとても魅力的だと思います。

トヨタ・ルーミー 前席

トヨタ・ルーミー 前席

6人以上が乗車する場合は3列目シートのあるボクシーやノア、ヴェルファイアなどになると思いますが、普通の大きさで良くて高級感は別に必要無いという場合でしたら、ルーミーは十分の中身に仕上がっています。

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ぽこまる

ぽこまる認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 和歌山県在住

趣味はドライブです。フィアットのエンジン音が一番のお気に入り。

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