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東京モーターショー2015 フォルクスワーゲン・Sports Lineup~後編&総評(5/5)

ホットハッチという代名詞で知られ、コンパクトスポーツカーとして最新の技術で革新し続けている「GTI」。
既に市販化されていますが、ポロGTIの展示がありました。

フォルクスワーゲン・Polo GTI

フォルクスワーゲン・Polo GTI

1.2Lのベースモデルとではエンジン比プラス102PSとなり、1.8Lエンジンに192PSものパワーが備えられています。

専用サスペンションが採用されており、5ナンバーサイズのコンパクトボディだからこその軽快さやダイレクト感を味わうことも可能です。

初代「GTI」から受け継がれているもの

今回、展示されていたGTIはポロのみでゴルフGTIの展示はありませんでした。

ゴルフGTIは1.4Lのベースモデルと比べて80PSアップの220PSを発揮する2.0L TSIエンジンが搭載されています。
静粛性や快適性にも優れており、日常からスポーツまで幅広くこなすことからファンも多いとされる1台です。

ゴルフGTIもポロGTIもレッドのラインをあしらったハニカムグリルにタータンチェックのシートパターンが特徴です。
これは初代GTIから受け継がれたものであり、伝統と誇りと変わらない情熱を象徴したとされています。

フォルクスワーゲン・Polo GTI

フォルクスワーゲン・Polo GTI レッドのラインをあしらったハニカムグリルはGTIの証

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東京モーターショー2015・フォルクスワーゲンを振り返って

フォルクスワーゲンのブースですが、日本初公開となった6台にEVとPHEVからなる「e-Mobilityゾーン」と「スポーティーゾーン」と最新現行モデルが展示された3つのゾーンから成り立っていました。

東京モーターショー2015 フォルクスワーゲンブース

東京モーターショー2015 フォルクスワーゲンブース

本来であればディーゼルエンジンモデルの展示もあるはずでしたが、公開は適切でないとのことで今回は目にすることが出来ませんでした。
今後の予定には変更はないとのことですが、ディーゼルエンジンモデルの発売状況については大きく気になる部分です。

今回の東京モーターショー2015でのフォルクスワーゲンの展示車両で注目度が高いものは、新型ゴルフ・トゥーランと新型ティグアンとされていました。
しかし、それだけではなく他にも豊富なラインナップで足を運ぶ人の多くを喜ばせていました。

また、フォルクスワーゲンのブースでは展示車両以外にも見所が満載であったことも特徴でした。
ただ見るだけではなく、実際に車に近付いてみることで楽しみを味わえる機会もあったように思います。

  • ステージプログラムとして「クルマ×ダンス×音楽×テクノロジー」を融合したスペシャルパフォーマンス
  • 専任トレーナーによるフォルクスワーゲンの魅力を伝えるガイドツアー

ブースの奥には展示車両を見渡せる位置にフォルクスワーゲン・オーナーズパス会員限定の特別ラウンジもありました。

Volkswagen Owner's Pass

Volkswagen Owner’s Pass

私はオーナーズパスの会員で事前に案内が届いていたこともあって利用しましたが、限定スイーツとドリンクのサービスがありました。

オーナーズパス会員限定のスイーツとドリンクのサービス

オーナーズパス会員限定のスイーツとドリンクのサービス

平日の午後だったこともあり、待ち時間もなくスムーズに着席することが出来ましたので持ち出し不可の冊子を見ながら過ごしました。

フォルクスワーゲン 特別ラウンジ

フォルクスワーゲン 特別ラウンジ

モーターショーはこれから名古屋・大阪・福岡・札幌と開催が決まっていますので、オーナーの方は是非立ち寄ることをお勧めしたいです。

フォルクスワーゲンのオーナーであれば、ディーラーにて発行が可能です。

特別ラウンジはフォルクスワーゲンだけでなく、他のメーカーでも見かけました。
輸入車で多く見かけたので、実際に行かれる方は確認してみるのも良いかも知れませんね。

やはりフォルクスワーゲン贔屓な部分があるので、こちらのブースだけで1時間半近くの時間を費やしました。
その時間もあっと言う間だったもので、時間を忘れるくらいに楽しめるのがフォルクスワーゲンの車であることを再認識した瞬間でもありました。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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