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東京モーターショー2015 フォルクスワーゲン・Sports Lineup~前編~(4/5)

世界各国を舞台とし、もっとも過酷でモータースポーツ最高峰とされているのが「世界ラリー選手権WRC」。
フォルクスワーゲンは市販車をベースとしたポロ・WRCにて参戦、3年連続でワールドチャンピオンを獲得しています。
東京モーターショー2015ではそのマシンが特別展示されていました。

フォルクスワーゲン・POLO R WRC

フォルクスワーゲン・POLO R WRC

ブース内の一番奥にあたる場所でコンセプトカーや日本初公開の車両とも離れた場所にありましたが、人を惹きつける力が強いからか?私も引き寄せられて行きました。
ただ、ボディがピカピカで画像の通りにスタッフが常に車の汚れに注意を払っているような状態でしたが(汗)

WRCで勝つためには数々の技術が必要とし、採用されています。
これらはフォルクスワーゲンの走りを楽しむためのクルマ作りにも十分に活用されていることでしょう。

本格スポーツモデルの「R」と伝統と誇りの「GTI」

東京モーターショー2015のフォルクスワーゲンのブース内にて、日本初公開となった車両以上の賑わいを感じたのがスポーツラインナップのエリアでした。
その中でも人の集まり方が違っていたのがゴルフ Rでした。

ゴルフ R

フォルクスワーゲン・Golf R

フォルクスワーゲン・Golf R

7代目ゴルフがベースとなっており、先進の安全性も装備された4世代目のゴルフ Rです。

先代にあたるモデルから最高出力は24PS、最大トルクは50Nmほど高まっています。
通常モデルのゴルフとは一線が画されており、究極の走りが可能となったリアルスポーツモデルは最強のゴルフとも言われています。

コンパニオンの案内の元で順番を待ってゴルフ Rに乗り込みます。

フォルクスワーゲン・Golf R

フォルクスワーゲン・Golf R  車内に乗り込みチェック

私は標準のゴルフ・ヴァリアントを所持していますが、メーターのデザインはほぼ同じです。

フォルクスワーゲン・Golf R

フォルクスワーゲン・Golf R メーター

その中でスピード表示がマックス320km/hだったり、針がブルーになっているのがRの仕様かと思います。

私は助手席に乗り、連れが運転席に乗りましたが長時間運転したら疲れそうな・・・そんな感じです。

フォルクスワーゲン・Golf R 

フォルクスワーゲン・Golf R 車内

でも単純にフォルクスワーゲン好きならば乗ってみたい1台です。

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ゴルフ R ヴァリアント

フォルクスワーゲン・Golf R Variant

フォルクスワーゲン・Golf R Variant

ゴルフ R ヴァリアントはスポーツカーの走行性能だけでなく、1,620mmの大容量ラゲッジルームが備えられているなどステーションワゴンとしての高い機能も魅力となっています。

多様なニーズに答えることが可能とされる、フォルクスワーゲン最強のグランドツアラーです。

なお、「R」とはスペシャルモデルの開発を手掛けているフォルクスワーゲン R GmbHによって作り上げられた本格スポーツモデルになります。

モータースポーツ用エンジンに相当するチューニングを施した280PS・380Nmのパワーの2.0L TSIエンジンにフルタイム4WDシステムの「4MOTION」など。
最先端テクノロジーが採用されることで「走る」「止まる」「曲がる」の車の基本性能を極限まで高めています。

レーシングを意味し、リアルスポーツを掲げたとされる「R」。
圧倒的とも言えるパフォーマンスに日常での使いやすさのそれぞれを両立したともされています。

ドライビングの醍醐味とも言える6速MT

クルマとの一体感や走る歓びを感じて楽しみたいというドライバーも多くいることでしょう。

フォルクスワーゲンではゴルフ R、ゴルフGTI、ポロGTIに6速MTモデルがラインナップされています。
走るためのあらゆるニーズに応えることをはじめ、スポーツドライビングの醍醐味も同時に感じることが出来るのではないでしょうか。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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