Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

日産ノートMEDALIST(メダリスト)実燃費とエコドライブ(2/8)

日常の実燃費はどれくらいか?

カタログ値では22km~25km/Lですが、実際の燃費はやはりそんなには伸びません。
購入時は、それでも20km/Lくらい走ってくれると嬉しいなと考えていたのですが、現実はそんなに甘くなく、普段使いで家の近隣での買い物・駅への送り迎えなど短距離を繰り返す運転だと14km/L、短距離でもかなりエコドライブを意識した場合や、幹線道路を走る場合で14~17km/L、高速を走る場合で18~22km/Lといった感じです。

日産ノートMEDALIST 燃費
日産ノートMEDALIST 燃費

ちなみに、購入後しばらくは比較的燃費が良かったのですが(おそらくかなりエコ・ドライブを意識したからもあると思います)、その後、日常ユースで12km/L程度まで落ち込んだことがありました。
これは自分以外の家族が運転した場合などで、アクセルをラフに開閉した事もあるのですが、その後エンジンオイル交換をすると改善され、加えて家族にもエコドライブを推奨したところ、冒頭に書いたような燃費で落ち着いています。

エコドライブについて

ノートにはスピードメーターの真中がマルチインジケーターになっていて、ボタンを押すことで、平均時速、所要時間、平均燃費、瞬間燃費、残りの推定走行可能距離を切り替えて表示することが出来ます。

日産ノートMEDALIST マルチインジケーター
日産ノートMEDALIST マルチインジケーター

このうち、エコ・ドライブを意識した走りをするときには、平均燃費・瞬間燃費を表示しておきます。
これと、少々わかりにくいのですが、シフトレバーの下についている丸いエコボタンを押すことで表示される、棒グラフのようなインジケーターが、出来るだけマックスになるように意識してアクセルコントロールをすることで、エコドライブをアシストしてくれるようになっています。

日産ノートMEDALIST ECOボタン

実際のアクセルコントロールとしては、色々なところでエコな走り方のレビューが出ていますが、経験上からも

  • アクセルの無駄な開閉はしない
  • 必要なスピードまですっとアクセルを踏み込んだら、出来るだけスピードを一定に保って走るようにする。このとき、アクセルペダルは、少し踏み込んだあと、戻し気味にする。
  • 巡航でも、高速の場合は燃費が落ちる

といったところでしょう。

エコ・ドライブを意識した場合の効果ですが、少し意識するだけで、リッターあたり1~2kmほど変わってくるように思います。ガソリンを満タンにすると、この車のタンクは40Lですので航続距離が40~80kmも変わってきます。金額に換算すると、リッター130円・15km換算で、一回の給油につき、350円~700円も違ってくる計算でしょうか。

スポンサーリンク

アイドリングストップについて

ノートにはアイドリングストップ機能がついていて、カタログでもガソリンの消費を抑えてくれるような事が書いてあります。個体差もあるかもしれませんが、信号で止まったときなど、必ずこのアイドリングストップが働くわけではなく、止まったり、止まらなかったり(止まることが多い、といった感じでしょうか)します。また、夏場はアイドリングストップ機能はオフにしておかないと、クーラーが切れてしまいます。ということで、あまり燃費的に貢献しているという実感は少ないです。

高速で巡航すると?

年に3~4回、東京・大阪間約600kmを往復します。ガソリンを満タンにして、大阪まで走ると、大体メーター読みでガソリンの残りが1/4~1/3程度でしょうか。
例えば深夜に東京を出て、早朝に大阪に着いて、そのまま一般道をしばらく走るような場合、まだガソリンスタンドが開いていない時間に到着してもガソリンに余裕があるので、安心感があります。

乗り換えの費用効果

当初期待したほどの燃費ではなかったと書きましたが、前車のオデッセイに比べるとほぼ倍は走ってくれます。
オデッセイでは街乗りで7~8km/L、高速で10~11km/L程度でした)
大体平均すると、一ヶ月に1600kmほど走っていますので、月にガソリンにして100L、約13000円ほどは安くなりました。

これ以外にも、税金や、車検も安くなりますので、年間の維持費用としては20万円、車検2回、5年乗るとすると100万円ほども変わってきますので、そう考えると買い替えは良かったと思えます。

日産ノートMEDALIST

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのノートを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのノートを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

ノートの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

ノートを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでノートの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

ヒロシ

ヒロシ認定ライター

投稿者プロフィール

50代 男性 千葉県在住
昔はスピード大好きでしたが、最近は安全第一。車もファミリーユース中心で、実用性と燃費重視です。2児の父。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2016年 5月 16日

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る