Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

日産ノートMEDALIST(メダリスト)アラウンドビューモニターについて(8/8)

欲しかったアラウンド・ビュー・モニター

ノートを購入した時に、燃費やラゲッジスペースなど、実用的な部分を最も重視しましたが、それだけであれば、他にも選択肢は色々あります。
結局「決め手」となったのは、コンパクトカーだけど、プラスアルファを感じさせてくれる、価格も含めたトータルのパッケージングです。
私にとって、その「プラスアルファ」とは、一つは以前にも書きましたがそのスタイリングで、もう一つは、「アラウンド・ビュー・モニター」です。

日産ノートMEDALIST アラウンドビューモニター

ディーラーで試乗してみて、最初に目に飛び込んできたのが、綺麗にデザインされたインパネ周りと、バックミラーにさり気なく映しだされていたアラウンド・ビュー・モニターでした。

日産ノートMEDALIST アラウンドビューモニター

この、ミラーに浮かび上がるように映し出されるというのは、なんだかとっても未来的で、購買意欲をそそってくれます。
あとで考えると、バックミラーは小さすぎて、あまり実用的とは思えないのですが、そのときは、とにかくちょっとした一目惚れでした。

そもそも、なぜアラウンド・ビュー・モニターにそんなに惹かれるのかと言うと、私も妻も、駐車時にしょっちゅう縁石などに車体をこすってしまう技術の持ち主だからです。
前車のオデッセイなどは、車体の左側を修理するのに何十万円かかったかわかりません。
妻は、サイドスポイラーを縁石にひっかけたままバックして、全部剥ぎ取ってくれた事さえあります・・・。

そんな夫婦にとって、アラウンド・ビュー・モニターは、ちょっとおしゃれな「プラスアルファ」というだけでなく、長い目でみれば金銭的にも価値のある装備だと思った次第です。

アラウンド・ビュー・モニターをつけて良かった点

結論から言うと、これを付けたおかげで、車体をこするようなことはほぼ無くなりました。

我が家の駐車場は、縦列駐車でとめるような造りになっているのですが、後側に玄関エントランスの低い壁があって、バックミラーに映りません。
いつも経験で、大体これくらいがギリギリ、というところまで下がってからハンドルを切って縦列駐車をするわけですが、やはり慣れていても年に何度かはぶつけてしまいます。

ノートになってからは、モニターであとどれくらいスペースがあるのか目視できるので、このような事は一切なくなりました。
ちなみに、ノートのバックモニターは、カメラの取り付け位置が適切で、本当にギリギリまで寄せることが出来ます。

日産ノートMEDALIST 後方カメラ

従って、自宅以外でも、縦列駐車にはかなりの威力を発揮します。画像も比較的クリアですし、経年でカメラアングルがずれてしまうような事も一切ありません。
またバックの時だけでなく、前方駐車する際も、フロントモニターでぎりぎりまで確認が出来るので、こちらも重宝しています。

日産ノートMEDALIST 前方カメラ

同様に、外出先で路上駐車する際、左サイドを縁石にこすることも無くなりました。
オプションでサイドビューモニターも付けましたが、これでサイドミラーでは死角になる部分の縁石との距離もはっきりと確認ができます。

ということで、我が家にとっては、やはりアラウンド・ビュー・モニターは必需品でした。

スポンサーリンク

意外とまっすぐに駐車するのが難しい

良い点を先に書きましたが、今ひとつな点もあります。
それが、ショッピングセンターなどで白線の中にバックで駐車する際、意外とまっすぐに入れられないという事です。
これは慣れも多分にあるのかもしれませんが、少なくとも、私も妻も慣れません。

モニターを見ながら駐車するわけですから、運転初心者の人でも、一応白線の中に駐車すること自体は簡単です。でもモニター上で真っ直ぐとめたつもりでも、どうも車を降りてみてみると、少しだけいつも曲がっているのです。最初はモニターが曲がっているのかも?と思っていたのですが、どうもそうではないようです。

試しに、モニター画面を写真で撮影して、良くみてみるとやはりちょっと曲がっています。

日産ノートMEDALIST アラウンドビューモニター
日産ノートMEDALIST アラウンドビューモニター
日産ノートMEDALIST

なので、どちらかというと「モニターを見ながら真っ直ぐとめる、技術が無い」という事なのかもしれません。
とはいえ現実問題、モニターを良くみていても、やっぱり曲がってしまうので、いまだに正確に真っ直ぐ駐めたいときは、サイドミラーを併用しています。

日産ノートMEDALIST サイドミラー

ちなみに、前方・後方確認時であっても、やはり目視は欠かせません。
ギリギリの距離をつかむのには有効ですが、少し離れた人影などは、モニターだけに頼るのはやはり危険でしょう。便利な補助ツールとして、使っていきたいと思います。

日産・ノートMEDALIST

日産・ノートMEDALIST

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのノートを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのノートを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

ノートの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

ノートを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでノートの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

ヒロシ

ヒロシ認定ライター

投稿者プロフィール

50代 男性 千葉県在住
昔はスピード大好きでしたが、最近は安全第一。車もファミリーユース中心で、実用性と燃費重視です。2児の父。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る