フリードは上質、スパイクはアクティブ仕様
コンパクトミニバンとしていまだ人気のフリードの内装についてです。
選ぶタイプによりますが、内装はフリードの方が優しく上質な感じです。
対して、スパイクは全体的にスポーティな印象。
フリードとスパイクでは、使用するファブリックの違いのほかに、シートのクッションの固さも変えているそうです。
フリードは柔らかめ、スパイクは固めのスポンジを採用しているのだそうです。
確かにフリードのシートは座り心地が優しい感触がありましたし、基本的に人を乗せることを重視しているんだな、と感じました。
特に、Gエアロ以上のタイプなどを選んだ時についているスウェード調のファブリックコンビシートは触り心地もよかったです。
一方スパイクの方は、趣味用の車ということを重視して作られているため、シートは汚れが落としやすいように、ファブリックも撥水加工になっていて、丈夫だし手入れのしやすさも考えられているんだな、と感心しました。
ちょっと乱暴に座っても大丈夫!というのは心強いですね!
個人的には、お茶などをこぼしても大丈夫なスパイクのシートの方が好きですが、でも高級感がありそうなのはフリードの方なのでは、と思っています。
フリードの後席は乗り心地重視
さて次に、フリードもスパイクもウリにしているのは2列目シートより後ろの使い方です。
このコンセプトがとてもうまくいって、フリードはとても売れたんだと自慢げな営業さんは、フリードがとても売れたので、トヨタはフリードに対抗する車としてシエンタをあげて、今回のフルモデルチェンジにつながったんですよ、と言っていましたが。
フリードとフリードスパイクの真ん中に、フルモデルチェンジしたシエンタが位置づけされているように感じました。
フリードは人を乗せることをメインに考えている為に、3列目のシートを収納して荷室を広くする為には、左右にシートを跳ね上げないとなりません。
イスはたたまれてもその場に残るので、広くなっているとはいっても、完全に広くはなりません。
シエンタは3列目シートが2列シートの下に格納されることをウリにしているだけあって、シエンタの方がフリードより広く感じます。
フリードは荷室が広がることよりも、乗り心地に重点を置いているとも思えたのですが、そのおかげか、3列目の座り心地は窮屈さもあまり感じませんし、悪くは感じませんでした。
もちろん、2列目よりは狭いですが、どの列にも頭の上には十分なスペースがあることが良いですね。
フリードで3列目に座るためには、2列目をスライドさせて動かすか、倒して折りたたんで車の中に入る必要があります。
2列目があまり力をいれずに折りたたんで跳ね上がってくれるのは助かると思います。
FREEDの3列目シートへ座るために2列目のシートを倒したところ
スパイクの荷室はフロアボード仕様
さて逆にシエンタよりも荷室が広いのは、スパイクです!
2列目を折りたたむことができるので、その状態ではシエンタよりも広いラゲッジスペースを確保します。
その広さ、大人が横になれるくらいになります。
車中泊できてしまいますね。
2列目のシートも簡単に倒れて跳ね上がってくれるので、簡単に荷室を広くできるのは、シエンタよりも操作しやすいと感じました。
そしてそして、荷室がフロアボード仕様になっているのです!
このフロアボードは、裏返すと荷室1のフロアの高さを調整できるので、2列目のシートを倒した時とそろえるのか、または少し下げて落ち止めのような使い方をするのか、など、いろいろと用途で形を選べるのです。
今までに後ろがボード仕様になっている車は始めてみたので、荷物をたくさん乗せたりする人には本当に良い車なのではないかと思います。
趣味の為に荷室をとても使いやすいようにしている、というのがスパイクのウリですから、他にも荷室の左右にたくさんポケットが作られていたりと、他の車では見たことがないくらい荷室にこだわりがあるように感じました!
ちなみに、荷室が広くなるのはよく分かりましたが、他に気になったのが、2列目の足元スペースでした。
シート位置がフリードとスパイクで違うようです。
座り比べてみると、フリードの方が1列目と2列目の間が狭く感じました。
スパイクの方が余裕がありました。
これは3列目まであることが基本であるフリードと、2列目までしかないスパイクの違いですね。
他に、フリードもスパイクも、基本的にはオートエアコンが設定されています。
これ、他社だとグレードによってマニュアルエアコンだったりするんですが、フリードとスパイクではほとんどの車が標準装備となっています。
(ほとんどというのは、社用車などで使われるGタイプの装備がほぼ付いていない車にはマニュアルエアコンとなります。)
そしてこのオートエアコン、プラズマクラスターが付いているんです!
シャープと手を組んでいるんですね。空気清浄機的な機能が充実しています!
車内のにおいもとってくれる高性能のフィルターが入っているので、スギ花粉も取り除いてくれるんだそうです。
こういう機能が標準で装備されているのはウレシイですね。
内装についてはフリードもスパイクもモデル末期の古さは否めませんが、どちらもこだわりを感じさせてくれました。
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2016年 5月 16日
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2016年 5月 16日
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