Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

ダイハツ・タント試乗 競合車のN-BOX、デイズルークスとの比較~その1(7/9)

今回試乗したタントと同じ軽自動車のハイト系ワゴンタイプで人気のあるN-BOXデイズルークスを比べてみようと思います。

ボディサイズはほぼ変わりません

全長・全幅はタントもN-BOX、デイズルークスも変わりません。
3車種とも全長は3395ミリメートル、全幅1475ミリメートルとなっています。
そうなると差が出るのは全高になりますが、タントは1750ミリメートル、N-BOXは1780ミリメートル、デイズルークスは1775ミリメートル。

室内での高さだと、NBOXとデイズルークスは1400ミリメートルとなっていますが、タントは1365ミリメートルとなり、タントが一番低いということになります。

ただ、この3.5センチの差がどれくらい大きく感じるのかは、個人的には疑問です。
たった2.5センチまたは3センチの差なので、すごく差がある!というほどでもないのかな、と思う一方で、この数センチの違いというのを軽自動車規格ではとても大きなことだと思うので、差があるということは作り手であるメーカーとしてはかなり大きな差になるのでしょう。

ダイハツ・タント

ダイハツ・タント

エンジンや走りの差は?

個人的な感想になってしまいますが、走りが良いのはやはりホンダのN-BOXだと思いました。

ホンダ・N-BOX 試乗車

ホンダ・N-BOX

どの3車共に走りよりも収納力がウリの車だとは思いますが、走っていて安心感があったのはN-BOXとデイズルークスだったと思います。

ただ、タントはメーターがフロントインパネの真ん中に設置されていて、運転している際のメーターの見やすさといった点では断トツで良かったと思います。

もちろん他の2車種もハンドルの後ろにメーターが設置され、そのメーターもカラフルで情報が分かりやすいので悪いわけではありません。
タントはメーターがとてもシンプルで情報量が少ないのですが(タントカスタムはタコメーターになって情報も情報も多くなります)、そこが逆に単純で分かりやすく運転しやすいと感じたりもしました。
ですので、運転のしやすさはタントが良かったと思うのですが、走りに関しては他の2車種の方が良かったと思います。

スポンサーリンク

燃費の違いは?

燃費に関しては、通常のノンターボエンジンの場合、タントがリッター26キロ、N-BOXがリッター22キロ、デイズルークスが26.2キロとなっています。
もちろんどの車種も実燃費はその半分近く落ちると考えて良いかと思いますが、デイズルークスは回生ブレーキの機能が搭載されていて減速時にバッテリーを充電してくれるので、それが燃費の良さにつながっているかと思うと、走り方次第ではありますが、燃費がいいのは数字通りデイズルークスなのではないかと思います。
ただ、どの車も軽自動車・ボックスタイプとなると、ボディサイズ的に考えて走りに満足できるのはターボ車にする方が、個人的には良いのではないかと思っています。

エクステリアの違いでは?

フロントのデザインは、タントとN-BOXがちょっと似ているという印象です。
フロントグリルとヘッドライトのバランスや、車全体のデザインというか、鼻先の四角さが両車が似ているという印象につながっているのだと思います。

デイズルークスはヘッドライトがどちらかというと吊り目っぽいデザインになっていることと、鼻先からのフォルムが丸みを帯びていて、他の2車種とは違う印象でした。

日産・デイズルークス ハイウェイスター

日産・デイズルークス 

タントカスタムになると、フロント部分のメッキパーツが増えて、もっと角ばった印象になるのですが、これがまたN-BOXのカスタムと似ているので、タントもタントカスタムもやはりN-BOXと似ている事になるかと思います。

車体のサイドのラインも、タントとN-BOXは水平に一直線という感じですが、デイズルークスは後ろに向かって流れるようなラインとなっています。
ここでもデイズルークスだけ違うという印象でした。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのタントを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのタントを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

タントの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

タントを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでタントの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

和知 まりあ

和知 まりあ認定ライター

投稿者プロフィール

30代 女性 神奈川県在住

猫好きの運転好きの30代晴れおんなです。いろんな車に乗るのが好きで、カーシェアーにも登録しました!

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2016年 2月 23日
  2. 2016年 2月 23日

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る