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ダイハツ新型ムーヴ 安全装備のスマートアシストが進化

2014年末にフルモデルチェンジをしたムーヴが、2015年6月にマイナーチェンジで新たに進化しました。
6代目となったムーヴを見てきましたのでご紹介します。

大型化したヘッドランプが特徴

モデルチェンジ前と比べると一目瞭然、厚みのあるボディーと凛々しくなったフェイスが特徴で、ヘッドランプの大型化とサイドのラインが一新されています。

展示されていたのは中間グレードの「X」。
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ

そして、ボンネット、バックドアはボディ軽量化のため樹脂製になりました。
また、長い間、横開きだったバックドアが縦開きに。縦開きタイプだと開けた時の視界や、雨よけになったり、アブソーバ構造などなど、賛否両論あるようですが、私個人的には縦開きの方が使いやすくていいと思います。

ダイハツ ムーヴ

エアコンは大きく進化

前モデルから大きく変わった装備の一つとして方向指示器があります。
新モデルより電子式となり、操作するとレバーは戻るようになっています。使い始めは違和感があるような気もしますが、これは慣れれば特に問題なく良いかと思われます。

ダイハツ ムーヴ

そしてエアコンも大きく進化しています。
今までアイドリングストップ中はエアコンのコンプレッサーが停止し冷たい風が出なかったんですが、スマートクールの採用によりその点が解消しています。
これからの暑い季節、これは助かりますね。

また、運転席シートリフタ(Lグレードはメーカーオプション)、チルトステアリング(Lグレードを除く)が標準装備されて、シートの上下位置が調整できるようになりました。
よく軽自動車を乗っている方で、ハンドルと顔の位置があまり変わらないくらいの小柄な人がいますが、そういう方にはぜひこの上下位置調整のできるシートリフタがあると、もっと運転しやすくなるのではないでしょうか。

ダイハツ ムーヴ

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安全装備のスマートアシストSAからSAⅡへ進化

ダイハツのムーヴは軽自動車の中ではいち早く衝突軽減ブレーキなどの安全装備を導入していますね。この点は素晴らしいと思います。
従来の衝突軽減警報・ブレーキシステム、誤発進抑制装置、先行車発進お知らせ機能がパッケージになったスマートアシスト「SA」から、スマートアシストⅡ「SAⅡ」となり、単眼カメラによる走行中の車両や歩行者に対して警報で知らせる機能や、ソナーによる後方誤発進抑制機能が加わりました。
また、60km/h以上で道路上の車線を検知している時には車線逸脱警報が働く機能も付いています。眠たくなった時には活躍しそうです。
安全装備に関しては普通車でもまだまだこれからの装備といったところなので、軽自動車でこの装備が付くのはすごいです。

支援ブレーキ、誤発進抑制機能、先行車発信お知らせ機能は、実際にムーヴをプライベートでも乗っている営業の方から聞きましたが、申し分ないくらいの性能を実感しているとのことでした。

燃費について

前述していますが、ボディーではボンネットやバックドアが樹脂製になったり、後方の一体型スポイラーやフロントスポイラーの空力改良などにより燃費も上がっているそうです。
カタログ燃費ではL、Xグレード(2WD)では31km/L、Xターボグレード(2WD)では27.4km/Lとなっています(JC08モード)。
特にアイドリングストップ機能が取り入れられてからは大きく燃費が向上していて、環境に配慮されたあらゆる樹脂部品が増えた事により、ボディの軽量化にも拍車がかかってハイブリッド車にも追いつく勢いですね。

このような進化が各メーカーがこぞって競い合い、共有し合って日々自動車が進化をしているのは素晴らしいことだと思います。
近年自動車業界で見られる光景として、化石燃料を必要としない電気自動車(EV)、水素を燃料とする燃料電池自動車(FCV)の開発が進む中で、ハイブリッド車やクリーンディーゼル車などが主流になりつつあります。
インフラや税金など多々問題や課題を解決しながら、できるだけ運転者の負担を増やさないようにして欲しいものです。

さて、この新型ムーヴは総合的に見て私の中ではかなりポイントが高いです。
特に安全装備については重視しているので・・・。
また個人的に軽自動車はノンターボ車で事足りると考えていて、アルミ、イルミ等のエクステリアや高価な内装も今のところ特別希望しないので、ムーヴカスタムの方ではなくノーマルのムーヴで十分だと考えています。
オススメグレードは、プッシュボタンスタート、オートエアコン、運転席シートリフタ、アルミホイールを装備している「X」ですね。

ダイハツ ムーヴ

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