FCV燃料電池自動車トヨタMIRAI(ミライ)試乗 走行インプレッション

MEGAWEB(メガウェブ)でMIRAI(ミライ)の試乗抽選に当選し、体験することが出来ました。
あらかじめ決まっている距離にして2km程度のコースを制限速度の40kmで走行します。
前の方の試乗が終わると、間隔を開けずに次々試乗していく流れです。

走りと乗り心地は上級セダン並み

試乗車のボディーカラーはツートーン ダークレッドマイカメタリック(2NM)。
FCV燃料電池自動車トヨタMIRAI(ミライ)試乗車

パワースイッチをオンにすると「ピ!」と言う音とともにシステムが起動します。
そして、「シューーーーン」という感じの音が聞こえてくるのがわかります。

MEGAWEBスタッフの話では、運転席と助手席の間付近から聞こえるのがFCスタックの稼動音で、前から聞こえるのが酸素を取り込む際のインバーターの音とのことでした。

展示車ではメーターとマルチインフォメーションディスプレイが確認出来なかったのですが、エンジンをかけるとこんな感じです。
FCV燃料電池自動車トヨタMIRAI(ミライ)メーター

ステアリングの右にある4方向スイッチにて、出力や回生状況を表示するFCシステムインジケーターの呼び出しも可能です。
FCV燃料電池自動車トヨタMIRAI(ミライ)ステアリング

シフトをDに入れていよいよ試乗スタート。
燃料電池自動車のベースは電気自動車であり、モーターでの走行であることから音は静かです。
水素タンクや燃料スタックを車の下部の中心に配置することで、重心が低くなり安定した走行が可能になっているそうです。

MEGAWEBの試乗コースは少し走ってカーブを曲がると噴水広場に差し掛かり、そこの路面が石畳になっています。
乗り心地の悪い車や遮音性に乏しい車にはガタガタと厳しい路面です。
ミライの試乗では、ここは特に問題なくスムーズに進みました。

MIRAIはエンジンが付いていないので、エンジン音を気にすることもなく無音無振動を感じながら進んでいきます。
これはなかなか気持ちが良いものですね。
ステアリングもしっかりとしており、座席を合わせていることでドライビングポジションもしっくりきます。

アクセルを踏み込んでみるとトルクが一気に出る感覚です。
ガソリン車ではなかなか味わえない加速感ですが、これは電気モーター搭載だからこそのものでしょう。
ブレーキに関してですが、踏んでみても遊びがありません。
出来ればもう少しアクセルを踏んでみたいところだったのですが、40km制限だったため断念です。

試乗が終わってみるとMIRAIの走りはとても滑らかなものでした。
聞こえてくる音の中で最も大きな音と言えばエアコンの音と思えるくらいの静粛性も実現されています。
短い距離と時間ではありましたが、上級セダンとして納得の出来る走りだったと思います。

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水素燃料での燃費は一体どれくらいか?

ミライには70Mpa(約700気圧)の水素を入れることが出来るタンクがつまれています。
ガソリン車ですと燃料タンクにガソリンをいれて、あとはどのくらい走るか?で燃費を出すことが出来ます。
でも燃料が水素になってしまうと分かりずらいですね。

トヨタ自動車の発表によると、ミライを満タンにした際の燃料代は4300円で約650kmの走行が可能としています。
正直、凄く良いと言えるものではないのですよね。
これは水素の値段をハイブリッド車と同じ程度の燃費になるように価格設定をしているからだそうです。
値段が下がっていくかどうかは、今後の普及率次第ではないでしょうか。

安全装備について

ミライの安全装備は以下が標準装備となっています。

  • レーンデパーチャーアラート:車線逸脱を事前警告で事故を防ぐことが可能
  • プリクラッシュセーフティーシステム(ミリ波レーダー方式):衝突の回避、衝突時の被害軽減が可能
  • ブラインドスポットモニター:車線変更時の後方確認のアシストが可能
  • レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御つき):車間距離を制御してペダル操作の負担の軽減が可能
  • ドライブスタートコントロール:シフト操作時の急発進・急加速を抑制し、被害の軽減が可能
  • クリアランスソナー&バックソナー:超音波で障害物の存在の検知が可能

こちらが全て標準にて装備されています。
やはりこれだけの値段になってくるとオプションではなく標準装備ですね。
安全装備に頼りきり!ではいけませんが、走行するにあたって安心は出来るかと思います。

FCV燃料電池自動車トヨタMIRAI(ミライ)

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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