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ホンダ・S660(6MT車)試乗 まるでゴーカート感覚?の走行性(4/7)

S660はミッドシップ式レイアウトが採用されています。

ホンダ・S660 エンジンルーム

ホンダ・S660 エンジンルーム

こんな感じにエンジンが車両の後方に搭載されています。
一般的にラゲッジルームとなる部分を開けることで、エンジンを確認することが出来ます。

S660に実際に乗りこんでみての感想

まず、乗り込んでみるとシートが中央よりに設置されていることもあって本当に狭い。

ホンダ・S660

ホンダ・S660

大人二人、しかも女性が乗ってもそう感じるので、少し大きめの男性になると更に狭さを感じることになるでしょう。

そして低い!一般的な車の半分以下くらいでしょうか・・・

ホンダ・S660

ホンダ・S660

地上から20cmくらいの場所に座面があります(汗)
細いヒールのある靴なんか履いた日には、何処かにぶつけて傷つけてしまいそうです。

中に入ってみると天井は頭のすぐ近くにありますし、シートに座って見渡す全てが低いです。

ホンダ・S660 助手席からの視界

ホンダ・S660 助手席からの視界(前)

一度座ると体勢も決まった形になってしまうので、長距離ドライブとかしたくないなというのが本音。
個人的には窮屈で狭い助手席にはあまり乗りたくないという思いも・・・

ホンダ・S660 助手席からの視界(横)

ホンダ・S660 助手席からの視界(横)

助手席に乗って撮影してみましたが、こんな感じです。

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S660のエンジンについて

エンジンですが、ホンダの軽自動車・Nシリーズにも搭載されている直列3気筒DOHCエンジが搭載されています。
そこに新たに設計されたターボチャージャーを装備しています。

エンジンをスタートしてみると、何とも3気筒らしい振動感が伝わってきます。
運転席のすぐ後にエンジンが搭載されているので、エンジン音やターボの吸排気音がダイレクトに伝わってきます。

そして、更に音を感じたい!という場合は、リヤパワーウィンドウを開けることが可能です。

ホンダ・S660 リヤパワーウィンドウ

ホンダ・S660 リヤパワーウィンドウ

これも好きな人にはたまらないのでしょうけど、あまり関心のない方からしたらノイジーに尽きる!でしょうね。
とにかく、趣味性の高い車に仕上げられています。

軽自動車初となる6MT車を体感

試乗車は6MT車となり、私自身が6MTを運転する機会は殆どありません。
となると、不安に感じるのがクラッチやシフトの操作面です。

運転してみるまでは不安もありましたが、実際にはクラッチは軽めで6MTのシフトも入りやすくなっています。
そこにきて小さいボディなので操作性も良いです。

ホンダ・S660 シフトレバー

ホンダ・S660 シフトレバー

以前、同じタイプの車でマツダのロードスターに試乗したことがあります。
その時にフットレストが左足に当たるのがとても気になったのですが、S660はその辺は問題ありません。

そのまま走り続けて行くと、狭い車内はS660のエンジン音に溢れていて、オーディオは必要ないレベル。
路面状況もダイレクトすぎるくらいに伝わってきて、感覚的にゴーカートに似た感じ。

試乗コースの路面状況は比較的良かったのですが、もしも工事中や荒れた路面なんか走った日には・・・?
考えただけで腰が痛くなりそうです。

試乗コースは3kmくらいの距離でしたので、S660を知るには不十分さもあるかとは思います。
もう少し長い距離を走ってみると違う感想もあったのかも知れませんが、もういいか・・・という感じです。

短い試乗ではあったものの、私が率直に感じたのは良い意味でも悪い意味でも軽自動車ということ(汗)
怖いものなしにドカンと走れるというものではありません。
64馬力の軽自動車になるので、この辺は過度に期待してはいけない・・・という感じでしょうか。

ただし、アクセルを踏み込んで加速をしないということはないです。
ある一定の加速でしたら楽しむことは出来ますし、イライラに繋がるようなことはないと思います。

ホンダ・S660

ホンダ・S660

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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