Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

三菱・デリカD5クリーンディーゼル車試乗 インテリア・インプレッション~運転席&助手席、二列目シート編(2/6)

デリカD5のクリーンディーゼル車は2つのグレード展開で、最上位にあたるD-Premiumと標準のD-PowerPackageがあります。
D-Premiumはやはり値段も値段になるので装備は充実していますが、価格がネックになるところ。
標準グレードにあたるD-PowerPackageとの差はどのくらいのものかも気になるところです。
インテリア・インプレッションの中ではそんな違いなども含め、率直に感じたことなどを伝えてみようと思います。

デリカ D:5 D-Power package(標準グレード)

デリカ D:5 D-Power package(標準グレード)

乗る人のための機能を考えたインテリア

全高もあるのでスッと乗り込めないところがミニバンの特徴ですが、デリカd5には運転席にもグリップが付いています。

デリカ D:5 D-Power package 運転席グリップ

デリカ D:5 D-Power package 運転席グリップ

D-PowerPackageの運転席&助手席ですが、シートスライドは手動で行います。

デリカ D:5 D-Power package 前列シート

デリカ D:5 D-Power package 前列シート

D-Premiumのみ運転席のパワーシートが標準装備で、D-PowerPackageではオプションになります。

ステアリングは本革巻きになっているのですが、これがとても大きいです。

デリカ D:5 D-Power package 本革巻きステアリング

デリカ D:5 D-Power package 本革巻きステアリング


ステアリングを握った際にスムーズに扱えるのか?とも思いましたが、実際に運転してしまえばそうでもありませんでした。

両グレード標準装備になるクルーズコントロールの操作は、ステアリングのスイッチで行います。
また、パドルシフトが装備されているので、山道などでエンジンブレーキを使う際には便利かと思います。

他にはシートヒーターが両グレードの運転席&助手席にに標準装備になっています。
なかなかエアコンが温まらない冬の朝や雪国などに出掛けた際には、便利さや快適さを感じるでしょう。

ナビゲーションは標準で統一性を求めるか?オプションで自由に選ぶか?

カーナビゲーションはD-Premiumは標準装備、D-PowerPackageはオプションと設定が分かれます。
こちらはオプションのナビゲーションが入っていますが、なかなか悪くないと思います。

デリカ D:5 D-Power package カーナビ(オプション)

デリカ D:5 D-Power package カーナビ(オプション)

標準装備のナビゲーションだと、決まったものになるので自分の思う機能とは別なんてこともあります。

エアコンがダイヤル式のフルオートエアコンは、それぞれに標準装備となっています。

デリカ D:5 D-Power package ダイヤル式フルオートエアコン

デリカ D:5 D-Power package ダイヤル式フルオートエアコン

最近は液晶やタッチパネル式なども多いですが、あえてダイヤルにしているあたりは4WDらしさがありますよね。
ヘッドライトを点灯することでオレンジ色の照明となるのですが、これが標準装備のナビゲーションですと同じようにオレンジ色に光ります。
統一感や一体感があるので、値段は増すものの標準装備のナビゲーションも悪くないなと思いました。

スポンサーリンク

デリカD5自慢の電子制御4WDで思いのままの走行

シフトの横に目を向けてみると、こんなダイヤルがありました。

デリカ D:5 D-Power package ドライブモードセレクター(シフトレバー左側)

デリカ D:5 D-Power package ドライブモードセレクター(シフトレバー左側)

拡大してみるとこんな感じですが、このダイヤルは4WDの切り替えを行うものになります。

デリカ D:5 D-Power package ドライブモードセレクター

デリカ D:5 D-Power package ドライブモードセレクター


これがデリカd5の自慢の1つである装備で、「2WD」「4WDオート」「4WDロック」を走行中にも切り替えることが出来るのです。

セールススタッフの説明によると、オフロードだけでなくオンロードで横風の影響を受けるときなどに4WDオートに切り替えると安定感が増すとのことです。
自分の走りにあわせて切り替え可能であれば、操作のタイミングもつかみやすそうですね。

誰も我慢しなくて良いミニバンがコンセプトのインテリア

デリカD5の開発コンセプトの1つに、「誰も我慢しなくて良いミニバン」というものがあったそうです。
運転する人も全員が楽しく乗れることを目指したというもの。
ミニバンとしての使いやすさもしっかり追及されていることが分かります。

乗り降りする際に使用するアシストグリップも、お子様が手の届きやすいように低い位置に装備されています。

デリカ D:5 D-Power package 後席用アシストグリップ

デリカ D:5 D-Power package 後席用アシストグリップ

二列目の床はフラットになっていることで乗りやすいようになっていると思いました。

デリカ D:5 D-Power package 後席乗降口

デリカ D:5 D-Power package 後席乗降口

シートに座ってみると、身長の高い成人男性が乗っても空間に余裕があります。

デリカ D:5 D-Power package 2列目シート

デリカ D:5 D-Power package 2列目シート

リラックスモードという機能が装備されていることで、座面を少し上げてリクライニングするとソファーのような座り心地!
足元もしっかりサポートされますし、とにかくゆったりと過ごせることを感じました。
二列目に座った家族は後席テレビも装備されていたこともあり、「自宅リビングがそのまま車に移動したみたい」となかなかの評価でした。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのデリカD:5を1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのデリカD:5を少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

デリカD:5の自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

デリカD:5を自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでデリカD:5の車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る