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スバル・レヴォーグ(A型)に試乗しました

免許を取得してもう25年ほどになりますが、スバル車は一度も所有したことがなく、また運転もしたことはありません。ということでスバル初体験です。

今回レポートするのはスバル・レヴォーグの1.6リッターGTとGT-Sになりますが、2015年4月21日にマイナーチェンジを受けたB型ではありません。

先にB型では大きく何が変わったのかを書いておくと、アドバンスドセーフティーパッケージというメーカーオプションが設定されました。これはスバル自慢の安全装備であるアイサイトを補うものです。

アイサイトはフロントウィンドウにステレオカメラを装着し、前方の安全をカメラで撮像した画像を解析しています。自動でブレーキをかけたり、前方の車両に自動追従したり、車線をはみ出していないかどうかを見たりしています。

他社の自動ブレーキは赤外線やミリ波を使ったものがほとんどですが、スバルのアイサイトはステレオカメラで高性能かつ低コストなのが特徴です。

ただ、自動ブレーキの開発で遅れを取っていたトヨタも単眼カメラ+ミリ波、単眼カメラ+赤外線レーダーといった組み合わせで性能向上させ、全車種に搭載していくことで低コスト化を図ってきています。

少し話が脱線しましたが、B型レヴォーグに設定されたアドバンスドセーフティーパッケージはアイサイトで監視していない側方と後方を監視するシステムになります。

ドアミラーの死角となる斜め後ろを監視してくれているのです。安心ですよね!
私が試乗したレヴォーグはB型ではなかったのですが、レクサスNXやメルセデスベンツ・Cクラスでの試乗で同じ機能をもった安全装備は体験済みです。
次に購入する車は絶対にこの安全装備(トヨタやレクサスではブラインドスポットモニターと呼ばれています)の設定がある車種にしようと思っています。

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さて、レヴォーグの試乗体験をしたわけですが、まず

乗り心地について

GT-Sのほうは足回りがビルシュタインダンパーで固められていてゴツゴツした印象です。それに対してGTのほうはまあ許容できるレベル。自分が運転するだけならスポーティーでどちらもいいですが、後席に人を乗せるのはちょっと躊躇しますね。
短時間ならいいですが、長距離乗せるのはかわいそうです。ましてや2歳の娘の保育園への送迎には使いたくありません。柔らかいほうのGTでさえもです。
マイナーチェンジ後のB型ではGTの乗り心地が改善されているとのことなので、そこが気になる方はB型のGTを実際に試乗してみることをおすすめします。
同乗した営業マンが言うには、GTよりもGT-Sのダンパーのほうが収まりが早く乗り心地は良いとのこと。いや、それは違うでしょ・・・と思いましたが。(笑)

次にエンジン・走行性能について

1.6リッターのダウンサイジングターボです。レヴォーグには2リッターのモデルも設定されていますが、車重はそれほど重くないので1.6リッターのほうで十分だと感じました。とても軽快で、上り坂も太いトルクでそれほどアクセルを踏まなくても余裕をもって登っていきます。フォルクスワーゲン・ゴルフの1.4リッターターボと比べると滑らかさや燃費性能が若干劣りますが、レヴォーグクラスの車重との組み合わせではなかなか出来の良いエンジンだと思います。
あと、アイドリングストップのフィーリングもなかなかよいですね。復帰時の音・振動があまり気になりませんでした。ちなみに、2リッターのほうにはアイドリングストップ機能は付きません。私の場合、アイドリングストップがないということで候補から外れてしまいます。

外観について

これは個人的な主観が入りますが、とてもかっこいいです。スタイリッシュです。もし購入するなら白がいいですが、つい先日高速道路のPAで黒のレボーグを見かけたのですが、めちゃくちゃかっこよかった。思わず、「あれ欲しい!」とつぶやいていました。(笑)

内装はGTとGT-Sではかなり違ってきます。GT-Sのほうは青いステッチがいろんな箇所に入っていてカッコイイです。ただ、ゴルフに比べると高級感はイマイチで、表現の仕方は悪いですが、ちょっと子どもっぽいなと感じるところがあるのも事実です。

総評

かなり良いクルマだと思いますが、実際に買うとなると私の場合はセカンドカーとしてはいいかもしれません。何せ乗り心地が硬すぎです。2歳の子どもを乗せたくはありませんね。硬いといっても上質な硬さではありますが。
子どもがもう少し大きくなったときに検討したいと思います。

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ゼロ

ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

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