Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

ハリアーターボとレクサスNX200tを試乗比較

レクサスNXは2014年7月に登場した新しいモデルで、レクサスブランドのスモールサイズSUVとして人気の高い車種です。

2018年にはトヨタ・C-HRをベースとしたさらに小さなSUVが登場予定ですが、現在のところは、NX>RX>LXというSUVのラインナップとなっています。

NXはトヨタ車のハリアーのレクサス版というべきモデルで、サイズはほとんど同じでハイブリッド車のパワーユニットは共通、ガソリン車のエンジンはレクサスNXのほうは2.0リッターターボ、一方のハリアーが2.0リッターNAでした。

しかしながら、今回のハリアーのマイナーモデルチェンジでハリアーにも2.0リッターターボエンジン(8AR-FTS)のターボモデルが追加されました。

トヨタ・ハリアー後期型・ブラック

ハリアー後期型・ブラック

黒いハリアーかっこいいですね。まめに洗車してこの輝きを維持するのは大変そうですが。。。

ガラスコーティングは必須でしょう!(笑)

ハリアーの内装・ブラック×レッド

内装・ブラック×レッド

内装も先進的で、スポーティーな印象です。

レクサスNXのエクステリア

レクサスNXのエクステリア

レクサスNXの内装

レクサスNXの内装

うぉー、やっぱりレクサスかっこいい!トヨタ車とは高級感が違いますね。

ハリアーターボとレクサスNXの違いを表にまとめると以下のようになります。

ハリアーターボ4WD PROGRESS “Metal and Leather Package” レクサスNX200t AWD “F SPORT”
車両型式 DBAASU65WANTST(S) DBA-AGZ15-AWTLT(F)
車両重量 kg 1,740 1,800
車両総重量 kg 2,015 2,075
最小回転半径 m 5.6 5.6
JC08モード燃費 km/L 12.8 12.4
主要燃費改善対策 直噴エンジン、可変バルブタイミング、アイドリングストップ装置、電動パワーステアリング、充電制御 アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、充電制御
エンジン型式 8AR-FTS 8AR-FTS
総排気量 L 1.998 1.998
種類 直列4気筒DOHCインタークーラー付直噴ターボ 直列4気筒DOHCインタークーラー付直噴ターボ
内径×行程 mm 86.0×86.0 86.0×86.0
燃料 ハイオク ハイオク
最高出力 kW(PS)/r.p.m. 170(231)/5,200~5,600 175 (238)/4,800~5,600
最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m. 350(35.7)/1,650~4,000 350(35.7)/1,650~4,000
燃料タンク容量 60 60
全長×全幅×全高 mm 4,725×1,835×1,690 4,630×1,845×1,645
ホイールベース mm 2,660 2,660
トレッド フロント/リヤ mm 1,560/1,560 1,570/1,570
最低地上高 mm 160 165
室内長×室内幅×室内高 mm 1,965×1,480×1,220 2,080×1,520×1,180
乗車定員 名 5 5
サスペンション フロント/リヤ ストラット式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング マクファーソンストラット (スタビライザー付)/ダブルウイッシュボーン (スタビライザー付)
ブレーキ フロント/リヤ ベンチレーテッドディスク/ディスク ベンチレーテッドディスク / ディスク
トランスミッション 6 Super ECT 6 Super ECT
第1速 3.300 3.300
第2速 1.900 1.900
第3速 1.420 1.420
第4速 1.000 1.000
第5速 0.713 0.713
第6速 0.608 0.608
後退 4.148 4.148
減速比 4.154 4.154
タイヤ&ホイール 235/55R18タイヤ× 7 ½Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装/センターオーナメント付) 235/55R18タイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
価格 4,574,880円 5,563,400円

今気づきましたが、ボディーサイズを見ると、全長はレクサスNXのほうがハリアーよりも短いのですね。
そして、全高もNXのほうが低く、全幅は広い。

つまり、レクサスNXのほうが正方形に近く、車高が低くてスポーティーな見た目というわけです。

スポンサーリンク

価格については、レクサスNXのほうは、以下のメーカーオプションを装着した場合の価格です。これで両車ともほぼ同等の装備になると思います。

  • プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)+レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付) 64,800円
  • クリアランスソナー&バックソナーB+パノラミックビューモニター(左右確認サポート付)+ブラインドスポットモニター[BSM] 151,200円
  • レーンディパーチャーアラート[LDA](ステアリング制御付)A+オートマチックハイビーム[AHB] 37,800円
  • 三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)&LEDフロントターンシグナルランプ 75,600円
  • パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)54,000円

ただし、ハリアーターボのほうにBSM(ブラインド・スポット・モニター)がなかったり、NXのほうの自動ブレーキは最新のものではなかったり、細かな差はもちろんあります。

とりあえずこの装備内容で比較すると、差額は100万円強となります。

あとは、値引きの有無ですね。レクサスのほうは基本的には車両から値引きはしてくれません。場合によってはフロアマットあるいはコーティングなどをサービスしてくれる可能性はありますが。

一方でトヨタ車は値引きは当然あります。しかしながらハリアーは人気車種のためかなり渋いと思われます。

私はマイナーチェンジ後のハリアーターボの商談をしたわけではないですが、おそらく20万円値引きしてもらうのも難しい状況のように思われます。

粘って15万円、お得意様なら20万円くらいの値引きではないでしょうか。

そうそう、もう一つ忘れていました。
サスペンション形式はフロントがストラット、リヤがダブルウィッシュボーン式でどちらも同じですが、レクサスNX200t “F SPORT”のほうはNAVI AI AVSという路面の入力をリアルタイムに検知してダンパーの減衰力を調整するアクティブサスペンションが奢られています。

これは大きな違いだと思います。

うーん、100万円の価格差は微妙ですね。
私の家族構成だと、小さな子どもがいるため、室内が広いほうがよいので、後席のヘッドクリアランスに余裕があるハリアーのほうを選ぶかなあ。

それかさらに100万円プラスしてレクサスRX200tにするかもしれません。RXだと後席はほんと広いですからねー。

NXのスタイリングが好きなら、マイナーチェンジでレクサス・セーフティー・プラスにかわるまでまったほうがいいかもしれないですね。

塗装の違い(ハリアーのほうはセルフリストアリングコートではない)もあるのでやっぱりレクサスでしょうか。難しいところです。

最後に、トヨタ公式の動画をのせておきますね!とても参考になりますよ~。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのハリアーを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのハリアーを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

ハリアーの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

ハリアーを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでハリアーの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

ゼロ

ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る