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2017年2月フルモデルチェンジした新型マツダCX-5の内装インプレッション(その2)(3/5)

シフトレバーはブーツでおおわれています。高級がありますし、ゴミや埃が入らなくていいですね。グリップ感はなかなか良かったです。

マツダ・CX-5・シフトレバー

シフトレバーの右にスポーツモードのスイッチがありますが、そのスイッチの周辺がピアノブラック塗装されていて高級感があっていいのですが、スポーツモードのスイッチを運転中にブラインドで探す際に、このピアノブラックのところに指の爪があたってキズだらけになってしまいそうな気もします。

マツダ・CX-5・シフトレバー

シフトレバーを右に倒すタイプにするか、レバーのグリップの左手親指が当たる部分に小さなボタンを設けるとかで対応したほうがブラインドで操作しやすいかと思います。

パーキングブレーキは電子式で、オートホールド機能もあります。

この電子式パーキングブレーキですが、アルファードの場合、エンジンスタートして発進時はパーキングブレーキのボタンを操作して解除しなくてもアクセルを踏むだけで自動的に解除されます。

駐車時も停止してシフトレバーをPに入れると数秒後に自動的にパーキングブレーキがかかります。

新型CX-5の場合は、たしか営業マンは手動で操作する必要があると言っていた記憶があります。まあ、それは大きな問題ではありませんが。

なによりもオートホールド機能があることが私にとっては重要です。これは個人的には必須の機能です。信号待ちで足がすごーく楽になるのです。

ダッシュボード、エアコンの吹き出し口。ダッシュボードの材質は合皮でステッチが入っています。なかなか高級感がありますね。

マツダ・CX-5・センターコンソール

マツダ・CX-5・フロントエアコン吹き出し口

パワーウィンドウなどのスイッチパネルもピアノブラック調です。ピアノブラックはキズが目立つのであまり好きではありませんが、見た目はいいですね。

マツダ・CX-5・スイッチパネル

マツダ・CX-5・助手席ドア内張り

i-stop(アイドリングストップ機能)、レーンキープ、トラクションコントロールを切るスイッチや、パワーバックドアボタン、カメラビューに変えるスイッチなどがステアリング右側の下方にあります。

マツダ・CX-5・スイッチパネル

カメラビューのボタンはちょっと操作しにくいです。ステアリングホイール内にあったほうがいいですね。アルファードはそうなっています。

フロントシート。厚みがあって座り心地は良好でした。適度なホールド性もあって運転しやすいです。

マツダ・CX-5・フロントシート

マツダ・CX-5・フロントシート

運転席と助手席にはシートヒーターがあるので冬場は重宝します。ただ、シートベンチレーションは付いていません。本革シートだと夏場に座面や背中が蒸れるので、シートベンチレーションは欲しいですね。

たしかマイナーチェンジされたハリアーターボにはこのシートベンチレーションがあったはずです。

マツダ・CX-5・パワーシート

マツダ・CX-5・パワーシートのスイッチ

運転席は10way、助手席は6wayのパワーシートです。シートメモリー機能もあります。十分ですね。

さて、次はリヤシートです。座り心地は良く、リクライニングも2段階で可能です。ただ、足元スペースが競合車のハリアーに比べるとちょっと狭いのと、センターに出っ張りがあって結構じゃまに感じます。

マツダ・CX-5・リヤシート

ハリアーはほぼフラットなんですよね。

マツダ・CX-5・リヤシート

このように前列シートの背面がちょっと窪んでいることもあって、膝が前のシートにあたることはまずありませんし、窮屈でもないのですが、普段アルファードに乗っていることもあるので、窮屈に感じてしまいます。

大人4人がゆったり乗るのに十分な空間ですし、長時間乗っても疲れないとは思います。

もう少し広い方がいいという方は、今後登場予定のCX-8を待つという選択肢もありますね。CX-8は3列目シートもありますし。

最後にトランクルームです。開口部は広くて使い勝手はかなりよさそうです。深さも十分あります。トノカバーも付いていて、後続車からトランク内の荷物が見えることもありません。

マツダ・CX-5・トランクルーム

マツダ・CX-5・トランクルーム

マツダ・CX-5・リヤゲート

パワーバックドアのスイッチはここにあります。足をバンパー下に入れて開け閉めすることはできません。

あらためて内装の写真を見てみると、かなりクオリティが高いクルマであることがわかりますね。

レクサス級ではないにしろ、価格以上、それ以上の価値があることは間違いありません。

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ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

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