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マツダ新型デミオ試乗 外観エクステリアについて

ヨーロッパで受け入れられるスタイリッシュなデザイン

デミオが今回のモデルチェンジで女性にとっても本当にオシャレだと思う外観となり、思わず街中ですれ違うデミオに見入ってしまうこともあります。
2014年のグッドデザイン金賞を受賞したというのも納得のスタイルです。

マツダ新型デミオ

個人的には前モデルのリアマスクが好きで、あの木の葉型のリアランプの形が何とも言えずスマートで好きでした。
現モデルもリアランプは木の葉型には近いもののちょっとペシャンとなってしまい、ここは個人的に少し残念。
しかし、モデルチェンジ後もリア全体的なまとまりはとても良くて、木の葉型のリアランプはシャープになり、うまくデザインされているなーと感心します。

対して、フロントマスクは現モデルの方が圧倒的に良くなりましたね。
前モデルは少し丸みを帯びてどうもスッキリしない感じでしたが、このモデルチェンジでガラッと印象がかわりシャープになりました。
スタイリッシュでシャープなデザインは、男性でも女性でも受け入れられるデザインだと思います。
旧モデル以前のターゲット層は、正直若い方向けのデザインには思いませんでしたが、今は若者の方が似合うんじゃないでしょうか。
現モデルで年配の方が乗っているのを見かけると、ちょっと「おっ!」と思ってしまいます(笑)。
それくらいデミオのイメージが変わりました。
できればデミオという名前ではなく、別の新しい新型車として発売して欲しいとさえ思ってしまう程です。(昔のデミオの印象が強すぎて・・・)

マツダ車はここ最近のモデルチェンジで、鼓動デザインのマツダブランドを確立するべく、欧州ブランド車のような同じテイストのフェイスになってきています。その為アテンザ、アクセラCX-5CX-3、デミオあたりは、マツダ車をあまり知らないと同じ顔に見える人は多いのではないでしょうか。私のその内の一人でした。
これもいいのか悪いのかわかりませんが、モデルチェンジごとに全く別の車のようにデザインが変わってしまうのも、確かにどうかと思いますね。
そう考えるとマツダのデザイン戦略は、ここ最近の売れ行きからしても成功しているのだと思います。

そして、デミオは日本よりヨーロッパでかなりの人気なんだとか。
確かに欧州車を意識させるスタイリッシュなデザインと、クリーンディーゼルエンジンが日本よりも浸透しているヨーロッパで受け入れられるのは必然なのかもしれません。

これまでマツダと言えばロードスターくらいしか興味のなかった私ですが、デミオのスタイルはかなりお気に入りです。

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ボディーカラーは全10色

ボディカラーは全10色あり、ソウルレッドプレミアムメタリック(43,200円)、スノーフレイクホワイトパールマイカ(32,400円)の2色は特別塗装色となります。
試乗したのはワインカラーのソウルレッドプレミアムメタリックで、さすが匠塗(TAKUMINURI)というだけあって、鮮やかで間近で見てもかなりキレイな発色でした。

マツダ デミオ

その後、街中でディープクリスタルブルーマイカという濃いブルーのデミオを見かけたのですが、これが意外にも?すごく似合っていました。
なかなか他メーカーでは見かけないボディーカラー。決して派手な色目ではないのですが、目が釘付けになるほど美しかったです。

マツダ新型デミオ ディープクリスタルブルーマイカ  ディープクリスタルブルーマイカ

ディーゼル車だったので、グリルガーニッシュのソウルレッドに塗装とボディーカラーの色合いがバッチリ合っていましたので、余計に惹きつけられたのかもしれません。
やはりカタログで見ているのと実物は全然違いますね。本当にキレイでした。
男性の方にぜひおすすめですね。

グレード間の違い

外観のエクステリアに関してグレード感の違いですが、ガソリン車とディーゼル車の見分けはフロントグリルガーニッシュがソウルレッドに塗装されているかどうかの違いで、ソウルレッドの方がディーゼル車となります。これは一目瞭然ですね。

マツダ新型デミオ フロントグリルガーニッシュ

ガソリン車はガーニッシュが黒塗装で、最上位グレードの13S L Packageのみボディ同色塗装となります。

細かな仕様では、ディーゼル車とガソリン車の最上位グレード(13S L Package)にはフロントグリル部分がピアノブラック塗装となり、リア周りではマフラーカッターが付いてきます。フロントグリルのピアノブラックは近くでよく見ないとわからないですね。

アルミホイールはガソリン車だと最上位グレード(13S L Package)にだけ15インチのアルミが付きます。ディーゼル車は全グレードにアルミホイールが装備され、タイヤサイズが下位グレード(XD)のみ15インチ、上位2グレード(XD Touring、XD Touring L Package)は16インチとなります。

2014年秋の発売当初はクリーンディーゼルのスカイアクティブDエンジンを前面に押し出していたこともあって、ディーゼル車の方が売れ行きがよかったようですが、試乗した販売店では年明けから落ち着き、今はガソリン車の方が売れているそうです。確かに最近私の住んでいる地域で見かけるデミオは、ガソリン車の方が多いような気がします。
あなたの街ではどちらが多いでしょうか?

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チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

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