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トヨタ・ランドクルーザー200試乗 V8エンジンの走りと完璧制御された足回りについて(3/7)

新型ランドクルザーのパフォーマンスはどの程度度変わったのか、皆さん気になる所だと思います。

今回のランドクルザーのエンジンは、全グレード共通のV8エンジンが乗せられ、
走りが期待できるか!?
そして、SUV車の命とも言える足回りはどのように進化したのか!?
しっかりと試乗してきましたので、ここでご紹介したいと思います。

トヨタ・ランドクルーザー200 ZX

トヨタ・ランドクルーザー200 ZX

新型ランドクルーザーV8エンジンの性能は?

今回のランドクルザーは全グレード共通でV8DOHC自然吸気(型式1UR-FE)エンジンが採用されていて、318馬力、トルク46,9キロを発揮する、パワフルなエンジンを搭載しています。

しかし実際に試乗をしてみて、ランドクルザーの車重を考えると若干物足りないような気もしました。
特に走り出して加速する際のパワフル感はあまり感じなく、スムーズな加速と言っても良いと思います。

試乗車が最上位グレードの「ZX」だった為、車重が重いせいだと思いますが、もう少しパワーがないと欧州車のSUVには勝てないかなと感じました。

ただ、街乗りは問題なくスムーズに走れるので、合格と言っても良いと思います。

車重はグレードによって変わってきます。
今回試乗した最上級の「ZX」で総重量3180kgとヘビー級ですし、一番下のグレードで「GX」は2705kgと約500キロ近い車重の違いがありますので、スピード重視の方は下のグレードを選択した方が良いと思います。

パワーよりラグジュアリーを求めている方は、上級グレードを選択する事をおススメします。

燃費は低燃費を求めるのは無理がありますので、期待しない方が良いと思います。
カタログ値で上位グレードは6,7km、下位グレードで6,9kmとなっており、実走行での燃費はちょっと苦しいかなと思います。

実際このランドクルーザーは悪路仕様なので、スピードよりトルクがないと悪路の走破性が悪くなります。
そう言った面から考えると、十分満足できるエンジンであり、色々なシチュエーションを走る事を前提に作られているので、SUVとしては最高のエンジンではないでしょうか。

トヨタ・ランドクルーザー200

トヨタ・ランドクルーザー200

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命とも言える足回りはトヨタ渾身のメカニズムで完璧に制御されている

新型ランドクルーザーの売りはやはり足回りだと思います。

新型の「ZX」の足回りには、「4輪アクティブ・ハイト・コントロールサスペンション」と「アクティブ・バリアブルサスペンション・システム」というものがを導入されていて、通称AHC&AVSと呼ばれています。

「AHS」というのが親切なシステムで、通常走行時の車高と乗降時車高をリア40mmフロント60mm下がり、乗り降りがしやすくなっております。

また、、オフロード時には、フロント50mm・リア60mmアップ出来、腹スリやバンパー接触を防いでくれます。
特に雪の多い地域などでは威力を発揮してくれる、力強いアイテムだと思います。

他にドライブセレクトモードでは、ノーマルからsportss+まで5段階のセッティングが選べ、各部をトータルで制御して普段のノーマルからスポーティな走りに合わせて、足回りやトランスミッション・空調やシャーシまでを制御して、シーンに合わせて楽しくドライブ出来るシステムになってます。

トヨタ・ランドクルーザー200 ZX 内装

トヨタ・ランドクルーザー200 ZX 運転席

更に、オンロードの安定性やオフロードの走破性を油圧で前後のスタビライザーを制御する「キネティックダイナミックサスペンションシステム」というものが装備されています。

これは市街地の走行安定性の確保や、オフロード時にはスタビライザーの効力を無くし、ホイールストロークを大きく確保して悪路の走破性を良くしてくれるというちょっと変わったシステムも付いています。

SUV車では特に必要なシステムが「クロールコントロール」と言うシステムで、路面状況に合わせてダイアルを合わせて置くと、その時の路面状況に合わせてアクセルやブレーキ操作をすること無く、ステアリング操作のみで極低速走行が可能になり、スリップやスタックからの脱出を助けてくれる素晴らしいシステムです。

さすがランドクルーザーはトヨタのハイエンドSUV車だなと感心するばかりですね。

トヨタ・ランドクルーザー200 ZX

トヨタ・ランドクルーザー200 ZX



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ricky

ricky認定ライター

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30代 女性 北海道在住

30代のメガネ女子です。生活スタイルが男らしいといわれるダメ女子です^^;

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