Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

マツダ・CX-5 マイナーチェンジ後の進化について(4/5)

マイナーチェンジで進化したライト関係

2015年1月にCX-5がマイナーチェンジされ、外観がこんなに変わるとは思ってませんでした。
一番はやはりライト関係。
MC前はHIDのD4バーナーで、トヨタ系と同じ水銀0仕様のものでした。

マツダ・CX-5
(CX-5 XD マイナーチェンジ前)

余談ですが、以前他車でHIDプロジェクターを移植した経験があって、当時はD4のリフレクター式が標準だったものにD2用プロジェクターとD4バーナーをインストールしてみた結果、配光がうまくいかず、D2バーナーとバラストを移植した経緯があります。
カスタムショップとかではよくある手法ですが、一般的にD4よりD2の方が明るいということで、D2をインストールする人が多々いました。
実際D4のリフレクターからD2プロジェクターに移行したら劇的に見易くなったので、これは事実だと思います。

ということで、CX-5のD4プロジェクターは少し不満がありました。
バーナーを換える人もいましたが、仮に5000kや6500kに換えても明るさは逆に暗くなるので、私は純正のまま我慢していました。
それでMC後でLEDになりました。

マツダ・CX-5 マイナーチェンジ後
(CX-5 XD L Package マイナーチェンジ後)

結構先進的な装備で、ハイビームの制御やサイド配光など結構至れり尽くせりな装備です。
CX-3もLEDですが同じハイビームシステムは付いてません。
ただ街灯の少ない郊外とかでしか機能しない装備のようなので、あまり気にしてませんが・・・。

ロービームに関しては恐らくCX-3もCX-5も同じなので、推測ですがそれでもD2より若干暗いと思います。
LEDの利点は点灯の瞬間から最高輝度で発光することにつきます。
雪国の方はLEDは避けたい方が多いので、ウォッシャーより熱を発するハロゲンやHIDの方が好まれているようですが、その設定が無いのはどうなんだろうと思いますが。
とはいえ、私の住まいは雪国ではないのであまり関係ないですが。。。

リアもフロント同様にLEDになりました。
アクセラから発光ラインの変更はありませんが、CX-5になると少し発光部が少ないかなという印象。
社外のファイバーテールの方がよっぽどデザイン性は優れていますが、車検は不適合とのこと。

スポンサーリンク

内装について

次に内装ですが、もうオーナーではないのであまり書くことではないですが、残念ながら少し俗っぽくなった気がします。。。
というのも、SUVというより乗用車っぽい味つけになりました。
CX-3にしてもデミオの焼き増しなのであまりSUVっぽくないし、マツダ的にこの辺りはあまり重視することではないのかもしれません。
メッキを増やすとかの考えはトヨタと同じで、高級感が増すというより俗っぽくなるだけだと私は思います。

リアシートの座面延長も測ると分かりますが、座ると感覚はほとんど変わりません。
それよりファブリックの耐久性を追及する方が先決だと思う。

ルームミラーはアテンザ共通となりましたし、ここはコストカットですね。

あとマツコネ採用が一番のネックではないでしょうか。
モニター周辺が一番手抜き部分だと私は思います。
HUDも無いし、アテンザの進化がすごい分こちらは少し残念ですね。

サイドブレーキがワンタッチ式になったのは正直うらやましいです(笑)
マツコネコマンダーの場所確保のためでしょうが、これですっきりしていますね。
カップホルダーもアジャスターが付いたので、使い勝手が向上しているのは○です☆
CX-3にも採用してほしかった。。。

装備はMRCCなどありますが、私個人ではあまり興味ないので割愛します。

総じてとても良くなったCX-5

何よりデザインがかっこよくなったのはいいことだと思います。
グリルも水平になり、かなり改善したと思います。
個人的には水平グリルは1本が太すぎて形状はイマイチな感じですが。。。

そして、ホイールデザインが変更になりました。
正直いいましてイマイチです。
CX-3の19インチ版とかの方がかっこいいと思うんですが、ダメだったのでしょうか?

MC後でフロントはかなり印象が変わりましたが、総評としてとてもよくなったと思います。
MC前からMC後に乗り換えた方がいるのもディーラーの担当から聞いてますし、MC前に乗っていた(る)からこそ分かる細かい改良点はとても魅力的に見えると思います。

その分金額が上がったおかげかMC前の買取額も結構良かったですし、CX-5のオーナーの皆さんはみんな満足されているんじゃないかと思います(笑)

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのCX-5を1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのCX-5を少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

CX-5の自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

CX-5を自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでCX-5の車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

N・マンセル

N・マンセル認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 兵庫県在住

兵庫県在住の一児のお父さんやってます。関西人だけど、人見知りの小市民です。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る