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ホンダ・ヴェゼルハイブリッドRS試乗 安全装備ホンダセンシングと電子制御ブレーキについて(4/7)

安全装備のホンダセンシング(Honda SENSING)

ヴェゼルの安全装備ですが、ホンダが推進している安全運転支援システム「Honda SENSING」が全てのグレードで装備可能です。
Honda SENSINGについては以前フリードの試乗で詳しく書いていますので、よろしければそちらも参考にしてみて下さい。

ホンダセンシング(Honda SENSING)は、8種類の先端技術を積んだ安全装備パックです。
(衝突軽減ブレーキ/歩行者事故低減ステアリング/アダプティブ・クルーズ・コントロール/車線維持システム/路外逸脱抑制機能/誤発進抑制機能/先行車発進お知らせ機能/標識認識機能)

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS 標識認識システム2

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS 標識認識システム2


ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS クルーズコントロールスイッチ

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS クルーズコントロールスイッチ

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ちょっと怖い?いや便利?電子制御パーキングブレーキとブレーキホールド

ヴェゼルには電子制御パーキングブレーキが採用されています。
センターコンソールの下部にPマークが付いています。これがパーキングブレーキのスイッチです。

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS 電子制御パーキングブレーキ

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS 電子制御パーキングブレーキ

Pマークの下に「BRAKE HOLD」というボタンがついています。
そう、サイドブレーキもレバーやフットブレーキではなく電子制御なのです!

レバーやフットブレーキに慣れた筆者には違和感がたっぷりでした(苦笑)
ちょっと怖いですよね・・・なぜかと言うと解除の仕方はアクセルを踏み込むだけ!
Honda SENSINGに誤発信防止機能があるからいいのでしょうか?
自分で行っていたブレーキ解除の工程がないため、「安全確認をするぞ!」と自分で思っていないと、車輛がすぐ動き出してしまいます。

営業マンによると「渋滞時にブレーキを踏み続けることがないこと、アクセルを踏むと解除されることから渋滞時に使用するとストレスフリーになります!」とのこと。
なるほど、それで「ブレーキホールドシステム」と格好良い名前に変わっているのですね~。
サイドレバーが無い分の見た目の良さ、フットブレーキがない分の足元のゆとり、その点は評価できると思います。

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS ブレーキホールドシステム

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS ブレーキホールドシステム作動時

ハイブリッドのシフトレバーまで考えるとHonda SENSINGが必須?

ヴェゼルに限った話ではありませんが、ハイブリッドのシフトレバーは
「ホームポジションから右へずらし、前へずらすとバック、後ろへずらすとドライブ、そして手を離すとホームポジションにレバーが戻る」
という機構になっています。

というわけで、前述したことと整理すると、

  1. レバーの位置でギアが何なのかわからない(モニターでの確認が必要)
  2. パーキング及びサイドブレーキが電子制御なのでモニターでの確認が必要

という状態にヴェゼルはなっています。

従来の運転間隔であれば、目と手、若しくは足で感じ取れた車の状態が目に頼るしかなくなっていますので誤操作が多くなるのでは?と個人的には懸念しております。
実際に最初の試乗では車がどういう状態になっているのかわからず、私は混乱していました。

特に高齢者の方とか小さなモニターの情報なんて見づらいと思いますし、高齢者でなくても慌てていたら間違える可能性は高いと思います。
そう考えるとHonda SENSINGに付いている誤発信防止機能は決して高い買い物ではないのかもしれません。
メーカーのマッチポンプな気も少ししますが・・・。

安全装備が付いた車が安くなる保険商品等あれば購入もしやすいですが、今のところABS等の旧来の安全装備のみのようですね・・・
最新安全装備で本当に事故が減っていけば商品開発されると思いますので、今後に期待です!

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS

ホンダ・ヴェゼルハイブリッド RS

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ソリオ乗り認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 九州地方在住

S社営業マン→S社本社勤務を経て、現在はトラック業界に勤務。
二児(もうすぐ三児)の父。

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