Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

トヨタ・ルーミー試乗 外観デザインについて(1/4)

トヨタから新たに発売されたルーミーに試乗してきました。
「初代BB+ハイトールワゴンの軽四+ワゴン=ルーミーの外観」
というのが私がルーミーの外観について初めて持った印象です。
ここでは、ルーミーの外観デザインについてお伝えします。

フロントグリルと同じラインに配置された細めの両目

四角の大きめの顔に細長く取られた目が初代のBBの顔を彷彿とさせる外観になっている、というのがルーミーを一目見た時の第1印象です。

トヨタ・ルーミー 正面

トヨタ・ルーミー 正面

ルーミーを真正面から見ると、私はフロントグリルの上のラインと両目の高さが同じラインに配置されており、そこにフォグランプとナンバーの配置が合わさっている位置関係で、クシャっと不敵な笑みを浮かべているネズミのようなイメージを思い浮かべました。
フロントグリルの面積が大きいのもその様な印象を持った理由の1つでもあると思います。

横・後ろ・斜めから見た印象

トヨタ・ルーミー 右斜め後ろから

トヨタ・ルーミー 右斜め後ろから

ルーミーを後ろから見たときは、競合他社である日産のセレナを彷彿とさせるものがあります。
私は、セレナとすれ違うとバックミラーでセレナの後方を見てルーミーの後ろ部分を思い出すのです。

トヨタ・ルーミー 右サイド

トヨタ・ルーミー 右サイド

横から見ると、タント以上ノアヴォクシー未満というのはやはり否めませんが、受け止め方もあると思います。

タント以上ノア・ヴォクシー未満というのを中途半端と受け止めればマイナスな印象ですね。
しかし、そのサイズであるが故に小回りの利く取り回しの良さを実現出来ているわけでもあります。

また、これは試乗車の為にコテコテにステッカーを貼ってありますが、ステッカーが無い状態だともう少し落ち着いた印象になると思います。

これも見方で私は他の車ではステッカー等を貼ってあるのは好きではないというか、ハッキリ言うと嫌いなのですが、ルーミーに関してはあまり違和感がありませんでした。

むしろ前方から見た時の特徴的で自己主張をしてくる顔と整合性がとれており、貼ってある方が良いかなと思います。

トヨタ・ルーミー 左斜め前から

トヨタ・ルーミー 左斜め前から

公道で稀に見るルーミーはステッカー等は当然貼ってありませんから、顔が見えなくなった途端に個性が無くなるように思います。
内装・外観・サイズで良い所取りをしてあるという事は、埋もれてしまうという事でもあるので。

私個人の意見としては、顔以外(顔も少し二番煎じ感はある)に個性が無く後ろ・斜め・横から見た時に3列シート未満というのが前面に出てしまった感じで、似せようと必死になっている残念さはあると思います。
ただこれは個人の感じ方なので、気にされない方は無視して下さい。

スポンサーリンク

アンテナの位置が少し残念

細かいかもしれませんが、前方から見た時に車の顔としてフロントグリルが大きく目やフォグランプも主張をしているので、左右対称のイメージを強く受けます。

にもかかわらず少し目線を上げるとアンテナが運転席の上に配置されており、アンテナだけが非対称を滲ませてバランスが悪いように思います。

トヨタ・ルーミー アンテナ

トヨタ・ルーミー アンテナ

そして冒頭にネズミの印象と言いましたが(決して悪い意味ではありませんよ)、アンテナが後方(トランクの上辺り)中央に配置されていれば、尻尾としてチャーミングに仕上がったのにという、私個人の意見です。

勿論目立つ事無く、無個性で埋もれる車の方が好みという場合があれば、アンテナにしても左右対称の中であえて非対称にする事で主張していて良いという意見もあると思います。
好みに関して反対の意見である場合は、外観に関して何もマイナスは無いと思います。

次の記事

今回試乗した【ルーミー】のスペック
車名 ルーミー メーカー名 トヨタ
グレード名 カスタム G S 発売日 2016年11月9日
新型
車両重量 1080kg 全長×全幅×全高 3725×1670×1735mm
乗車定員 5人乗り ホイールベース 2490mm
排気量 996cc 最小回転半径 4.6m
駆動方式 FF 最高出力
(kW[PS])
51[69]/6000
ミッション CVT 最大トルク
(N・m[kgf・m])
92[9.4]/4400
燃料 レギュラー エンジン 直列3気筒DOHC
JC08モード燃費 24.6km/L 型式 DBA-M900A
現行モデル発売 2016年11月~
[初代]
タイヤサイズ 165/65R14
Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのルーミーを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのルーミーを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

ルーミーの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

ルーミーを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでルーミーの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

ぽこまる

ぽこまる認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 和歌山県在住

趣味はドライブです。フィアットのエンジン音が一番のお気に入り。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る