マツダ・アクセラスポーツXD 安全装置について(8/10)

アクセラの安全装置は、

  • ミリ波レーダーによるSBS/MRCC(スマートブレーキサポート/マツダレーダークルーズコントロール)
  • 可視光をとらえるFSC(フォワードセンシングカメラ)によるLDWS/HBC(車線逸脱警報システム/ハイビームコントロールシステム)
  • 赤外線レーザーレーダーによるSCBS(スマートシティブレーキサポート)
  • 後部に向けた準ミリ波レーダーのRVM(リアビークルモニタリングシステム)

によって構成されている。
SBSは時速15㎞以上でフロントのエンブレムがミリ波レーダーとなっていて前方の車との距離が近すぎる場合は警告→強制的にブレーキをかけて衝突を緩和するというステップになっている。

マツダ・アクセラスポーツXD

僕自身がこれまで乗ってみての感想としては、警告されることはあっても最終段階の強制ブレーキになったことは一度もない。
なので、本当にギリギリの最後の手段と考えておいた方がいいだろう。
安全装置はあくまでドライバーのサポート役であり、ドライバーの正しい認知と判断があって初めて機能するものだということをしっかりと認識しておくべきだろう。

MRCCは車速を30㎞~115㎞に設定が可能なクルーズコントロールシステムで高速道路で使うのが最も適している。
この装置は非常に快適だ。
前方車両との車間距離を4段階で設定することができ、オートで加減速を調整してくれるので右足を完全フリーにできる。
また、自分でアクセルペダルを踏んで加減速を調整するより燃費がいいだろう。
ただ、注意していただきたいのは、SBS/MRCCはフロントのエンブレムがないと機能しないということだ。
カスタムなどでうっかり外してしまわないように注意したい。

マツダ・アクセラスポーツXD エンブレム

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LDWSはカメラで車線を視認して車が車線を踏み越えようとすると警告音が鳴るようになっている。
高速走行時に万が一居眠りをしてしまうようなことがあっても、この装置なら事なきを得ることができるのではないかと考えている。
もちろん、居眠りなどしないように心がけることが一番だ。
あくまで備えあれば憂いなしということである。

HBCは、自車のヘッドライトをハイビームで走行時に対向車のヘッドライトと前方車のテールランプを感知すると自動的にロービームに切り替わるシステムである。
また、明るい市街地や30㎞以下の低速走行時にも作動する。
これは非常に便利である。
僕は頻繁にハイとローを切り替えるので、それが自動化されたことによってより運転に集中できるようになった。
LDWS/HBCはフロントガラス上部にあるFSCが状況を認知することによって作動するので、間違ってもFSC周辺にステッカーなどは貼らないでいただきたい。

マツダ・アクセラスポーツXD FSC

SCBCは車速が4㎞~30㎞で走行時に前方車との衝突が回避できないと判断した時にブレーキ制御を行う。
車速が15㎞よりも低い場合は、前方車との衝突を回避できる場合があるらしく、また4㎞~30㎞のシステム作動範囲内に運転者がブレーキを踏んだ際は、素早く確実に効くようにアシストしてくれるとのこと。

RVMは両隣の車線の後方から接近してくる車両の存在を知らせてくれることで、車線変更時の安全確認をサポートしてくれる。
ただ、こちらも過信してはいけない。
悪天候の場合、レーダーの認知にも限度があるからだ。

こうして安全装置に限定してみると、時速40㎞までなら確実に止まることができるスバルのアイサイトの方が優秀かもしれない。
まあ、僕としては安全装置はあくまで運転者のサポートに過ぎず、正しい判断と認知は運転者がしてしかるべきと思っているので大したことではないのだが。
自動運転が完全に実用化されていない現状では、どこのメーカーも過渡期だと考えていいだろう。

マツダ・アクセラスポーツXD

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Sumi

Sumi認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 群馬県在住

群馬県在住で、週末には県内の峠道に出没。普段は地元の企業で就労中。

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