Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

マツダ・アクセラスポーツXD 内装について(7/10)

アクティブ・ドライビング・ディスプレイについて

まずADD(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)だが、最初こそ速度を確認するのに視線下方のメーターの方を見てしまっていたが、ADDを見るようになると視線移動の距離が少なくて済む。
視線移動の距離が少ないことは、長距離ドライブには大変ありがたいことで疲労度が大幅に減少する。
というのも、人間はピントを合わせる時に視線移動の距離が長くなるほど目に負担がかかるのだ。
また、これは高齢になるほど顕著になる。アクセラというと20代、30代の若年層をターゲットにしているように思えてくるが、実は老若男女問わずに運転できるように考慮されているのだ。
ただ、このADDに表示されるデジタル化された字体がどうしても合わないという人もいる。
そこで、ADDに字体を表示しないことも可能となっている。
とてもユーザーライクな仕様だ。

マツダ・アクセラスポーツXD アクティブ・ドライビング・ディスプレイ

センターディスプレイとコマンダーコントロール

BMアクセラの内装の象徴は、センターディスプレイとコマンダーコントロールの二つだろう。
センターディスプレイは、コマンダーコントロールの回転操作に合わせたように左側にゆるい弧を描いた表示となっていて、感覚的に操作できるように操作と表示の連携が図られた。
中央にあるダイヤルタイプのコントローラーは珍しいものではないが、運転席から左手を自然におろした位置にあるので、慣れれば感覚的に五本の指で「ホーム」、「ナビゲーション」、「エンターテイメント」のそれぞれの画面にワンタッチで飛ぶことができる。

マツダ・アクセラスポーツXD センターディスプレイ
マツダ・アクセラスポーツXD コマンダーコントロール

エアコンの吹き出し口のデザインもなかなかシャレたものになっている。

マツダ・アクセラスポーツXD エアコン吹き出し口

また、ドアに付いている各種スイッチのパネルもカーボン調のものになっていて高級感のあるものとなっている。

マツダ・アクセラスポーツXD ドアスイッチパネル

CD・DVDプレイヤー付きの車両だとUSBポートとAUXの位置はコンソールボックスの中となる。
これは少々使いづらい。
いっそのこと、CD・DVDプレイヤーをなしにするという選択肢を考えてもいいかもしれない。

マツダ・アクセラスポーツXD コンソールボックス

スポンサーリンク

BOSEスピーカーとサンルーフは標準装備

XDは、BOSEスピーカーが標準装備となっている。
車種に合わせて最適な音響を作り出しているとういことだが、音にこだわる方にとっては少々物足りないものとなるだろう。
標準のスピーカーよりは音が良いという程度である。

マツダ・アクセラスポーツXD BOSEスピーカー

また、サンルーフも標準装備となっている。
全開に開けることはもちろん可能で、それに加えて上方向に開くことも可能。

マツダ・アクセラスポーツXD サンルーフ
マツダ・アクセラスポーツXD サンルーフ
マツダ・アクセラスポーツXD サンルーフ

ディーラーの営業の方の話だと、車内で喫煙をした時にこの機能を使うと素早く換気することができるそうだが、僕のように非喫煙者にはあまり意味がないものだろう。
開放感という観点から見れば、確かに全開ならそういう気分を多少は味わえるが、それなら最初からロードスターを選択する方が良い。
オープンカーにはかなわない。
BOSEスピーカーとサンルーフはオプションのほうがいいのではないだろうか。
僕としては、20万円安い方を選びたかった。

アクセルペダルについて

サッカー選手の長友佑都さんのCMにあるように、自然に足を置く位置にアクセルペダルが配置されているので長時間のドライブでも足が疲れづらい。

マツダ・アクセラスポーツXD アクセルペダル

これは長時間ドライブになればなるほど効果を実感できる。
ただ、アクセルべダルが若干奥に配置されているのでスポーツ走行に不可欠なヒールアンドトゥをするには少々コツがいる。
かかとでアクセルペダルを踏むのではなく土踏まずでブレーキを踏み、F1のように足の外側でアクセルペダルを踏むようにした方がやりやすい。

トランスミッションについて

トランスミッションは前モデルのNCロードスターと同様のものを採用。

マツダ・アクセラスポーツXD シフト

純スポーツモデルではないアクセラで、前モデルとはいえ純スポーツモデルのトランスミッションが採用されたことは革新的だと言ってもいいだろう。
シフトフィールは、僕が以前乗っていたシビック Type R(FD2)と比べても遜色がないと言ってもいい。
前期型のFD2は3速にシフトが入りづらいという欠陥があったが、アクセラにそのようなことは一切ない。

マツダ アクセラスポーツXD

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのアクセラを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのアクセラを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

アクセラの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

アクセラを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでアクセラの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

Sumi

Sumi認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 群馬県在住

群馬県在住で、週末には県内の峠道に出没。普段は地元の企業で就労中。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る