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30系アルファード・ヴェルファイアの特別仕様車7月4日発売、特別装備の内容(その1)

2016年7月4日にアルファードの特別仕様車「タイプブラック(TYPE BLACK)」、ヴェルファイアの特別仕様車「ゴールデンアイズ(GOLDEN EYES)」が発売されることになり、既に予約受付が開始されています。

我が家の30系アルファードが今回の特別仕様車のベースモデルとなる「2.5L S Aパッケージ」なので、特別仕様車の詳細についてはかなり気になっていました。

先日、担当営業さんから特別仕様車の装備内容について詳しく教えて頂いたので、ここでご紹介させて頂きます。
我が家がお世話になっているのはトヨペットさんなので、アルファードの特別仕様車「タイプブラック(TYPE BLACK)」での詳細になります。予めご了承下さい。

特別仕様車のベースグレードは

  • アルファード:SA[3.5L]/S“Aパッケージ”[2.5L]
  • ヴェルファイア:ZA[3.5L]/Z“A EDITION”[2.5L]

となります。

アルファード・SA/S“Aパッケージ”  ヴェルファイア・ZA/Z“A EDITION”

特別仕様車のベースグレードとなる
アルファード・SA/S“Aパッケージ”  ヴェルファイア・ZA/Z“A EDITION”

特別仕様車にトヨタセーフティーセンスPは装備されない

今回の特別仕様車で最大の注目ポイントは、

安全装備のトヨタセーフティーセンスPが装備されるかどうか!?

でしたが、残念ながらトヨタセーフティーセンスPは装備されませんでした。

安全装備が未装着の車種に関しては、一般的にモデルチェンジや一部改良のタイミングで追加、あるいは特別仕様車に追加装備されることが多かったので、今回の特別仕様車にはきっと装備されるのでは!?
という期待があったのですが・・・残念です。

トヨタでは2017年末までには、全車種に安全装備のトヨタセーフティーセンスP・Cのいずれかを装備する予定だそうですので、来年あたりには装着されるのでしょうか。

フロントグリルのメッキ加飾がスモークメッキに変更

まず、エクステリアで一番気になる部分となるフロントグリル部です。
ベースグレードではシルバーメッキを使用していましたが、特別仕様車では「スモークメッキ」という少しグレーがかったようなメッキに変わります。

ベースグレードはギンギンギラギラ輝いた感じのシルバーメッキだったので、このギラついた感じがネックになっていた人には良いかと思います。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のフロントグリル

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” フロントグリル

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” フロントグリル

今年の初めに発売されたエスクワイアの特別仕様車ブラックテイラード(Black-Tailored)にも、フロントグリルの枠に「スモークメッキ」が採用されていました。

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored” フロントグリル(ダークメッキ+スモークメッキ枠付)

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored”
フロントグリル(ダークメッキ+スモークメッキ枠付)
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

エスクワイアの特別仕様車のフロントグリルは「ダークメッキ」というものになるのですが、写真を見る限りではグリル枠の「スモークメッキ」の方が明るいグレーの色味で、グリルの「ダークメッキ」の方が名称通り濃いグレーのように感じます。

以前にトヨペットさんで納車前のエスクワイアの特別仕様車を見せて頂いたことがあるのですが、「スモークメッキ」と「ダークメッキ」は確かにグレーがかったメッキで落ち着いていると言えば落ち着いていました。

しかし、言われなければ、一瞬見ただけでは、通常のシルバーメッキとの違いがすぐにわからなかった程で、じーっと見て、あぁ確かに!という感じだったように思います。
(お天気や時間帯によるところも大きいかと思います。その時は夕方前くらいで日中ではなかったので。)

アルファードの「スモークメッキ」は、どのように違ってくるでしょうか。楽しみです。

ちなみに、ヴェルファイアの特別仕様車「ゴールデンアイズ(GOLDEN EYES)」については、ヘッドランプの部分がゴールド加飾されるようです。

リヤガーニッシュのメッキ加飾がスモークメッキに変更

フロントグリルのメッキと同じく、リヤガーニッシュのメッキも
ベースグレードではシルバーメッキを使用していましたが、特別仕様車では「スモークメッキ」に変わります。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のリヤガーニッシュ

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” リヤガーニッシュ

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” リヤガーニッシュ

エスクワイアの特別仕様車ブラックテイラード(Black-Tailored)にも、同じくリヤガーニッシュに「スモークメッキ」が採用されていました。

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored”<br>リヤガーニッシュ(スモークメッキ)

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored”
リヤガーニッシュ(スモークメッキ)
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

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フォグランプのメッキガーニッシュがダークメッキに変更

フォグランプの外枠となるメッキガーニッシュが、ベースグレードではシルバーメッキを使用していましたが、特別仕様車では「ダークメッキ」という少しグレーがかったようなメッキに変わります。
「ダークメッキ」は「漆黒」とも言うそうです。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のフォグランプガーニッシュ

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” フォグランプメッキガーニッシュ

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” フォグランプメッキガーニッシュ

この「ダークメッキ」も、エスクワイアの特別仕様車ブラックテイラード(Black-Tailored)のフォグランプ枠に採用されていました。

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored” フロントフォグランプベゼル(ダークメッキ)

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored”
フロントフォグランプベゼル(ダークメッキ)
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

エスクワイアとアルファードのエアロタイプでは、フォグランプの外枠の形状が違うので比較しにくいのですが、色味としては同じ「ダークメッキ」が採用されるということになります。

アルファードの特別仕様車は、フロントグリルが「スモークメッキ」、フォグランプガーニッシュが「ダークメッキ」というように、標準でシルバーメッキだった部分がグレーの色味になるということになります。

このあたりはエスクワイアの特別仕様車と設定が同じような感じですね。

車名エンブレムがゴールド加飾に変更

フロントグリルの上部中央に位置するアルファードのエンブレム「a」が、ベースグレードではグリルと同じシルバーのエンブレムが使用されていますが、特別仕様車ではゴールドの加飾が加わるそうです。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のエンブレム

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” エンブレム

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” エンブレム

エンブレムのシルバーがゴールドに変わるということで、スモークメッキとのバランスがどのようになるのか気になります。

アルミホイールがハイグロス塗装に変更

アルミホイールのサイズは、ベースグレードも特別仕様車も変わらず18インチとなります。

特別仕様車で変更となるのは、アルミホイールの現行デザインに「ハイグロス塗装」という少しグレーがかったような色味の塗装となります。

我が家の「S Aパッケージ」はマイナスオプションで17インチにインチダウンしている為、標準装備のアルミホイールではないので、
↓ 標準のアルミホイールの写真はWEBカタログの写真になります。

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” アルミホイール

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” 18インチアルミホイール
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

このシルバー塗装のアルミホイールが、「ハイグロス塗装」という少しグレーがかった色味の塗装になるということになります。

メッキ部分とアルミホイールがグレー系になるので、ボディカラーが何色になるかで、見た目の印象がかなり変わってきそうな気がします。

ここまで、アルファード特別仕様車「タイプブラック」の装備についての前編(その1)をご紹介しました。
後編(その2)は次項に続きます。

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チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

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