Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

ダイハツ・ウェイク試乗 総評(5/5)

今回試乗したウェイクに0,1刻みで5段階評価を付けるとすれば、私が審査員だとすると3,9といったところです。
では、その理由を述べていきたいと思います。

ダイハツ・ウェイク 「G」 試乗車

ダイハツ・ウェイク 「G」 試乗車

使い勝手の良さは申し分なし

ウェイクはアウトドアの活動を楽しむ人をメインターゲットに挙げていますが、そうでない人の場合も子育て家庭等では、使い勝手がとても良い車です。

車検やオイル交換などの点検費用・自動車税・燃費(カタログに8掛けで18km/lくらい。
しかもハイオクでなくレギュラーで良い)・任意の自動車保険の金額、どれを取ってもコストパフォーマンスはとても優秀で申し分はありません。

外観デザインについて

外観も好き嫌いがあるでしょうが、ダサくはなく、(特にオプションで変更を掛けた場合は)遊び心の満載な仕様になっています。

独自色の薄い他の軽四ワンボックスカーと比べて独自色も強く、しつこくない自己主張をしているところに健気さを感じます。
これは考え方にもよりますが、私は高く評価されて然るべき点であると思います。

ダイハツ・ウェイク フロントグリル

ダイハツ・ウェイク フロントグリル

室内空間に付いて

内側に関する事を挙げると、広く4人以上乗らないのであれば、普通車のワンボックスカーを買う必要も無く、サイズ的にはウェイクで充分対応出来ると思います。
後ろで斜めに足を伸ばしきっても前に当たりません。
又、実際に乗る時は足を伸ばしきったまま乗る事は無いでしょう。

もっと言えば、足を伸ばしきる程後部座席を広く取る必要は無く、普通な位置に合わせると、4人乗って4人分の2泊程度の荷物を載せることが可能なスペース感です。
(ただ、軽四なので5人以上乗るのであれば、乗車定員違反という事で切符を切られますので、普通車にしておいて下さい。)

ダイハツ・ウェイク 後席足元

ダイハツ・ウェイク 後席足元

スポンサーリンク

金額について

独自性があり、中のスペースが広く、外観も良くて、維持費のコストが安く抑えられるのに何故5段階で3.9なのか。
残りの評価は取得時の総額と、走りに関してです。

まず取得時の総額ですが、グレードの高い試乗したタイプでおよそ2100000円程になっています。
グレードの高いものにしなければ良いと思われるかもしれませんが、グレードの低いタイプではエンジンの仕様がターボでない為に、アウトドアを楽しむ人をターゲットにしているそもそものコンセプトと矛盾しており、街乗りであれば高いウェイクでなくても、他の軽四で充分でしょう。

また装備はパワースライドドアではなくなったり、外観はホイールキャップになるなど、コストを下げた分パフォーマンスも下がります。

2100000円は後部座席向けのモニターや外観の色で追加で支払うものなどは含めていない為、選ぶオプションによってはまだ総額が上がります。

2100000円をフルローンで払うと、金利と期間にもよりますが総額が2400000円程になります。
それだけ支払おうと思えば月額も40000円程になるでしょう。
それだけ予算取りして買うだけの走りを見せるのかが重要です。
見合う走りをするのであれば、私は対価として支払う価値があると思うので高いとは思いません。

走りについて

では肝心の走りに関してです。
平坦な道やそれなりの坂道を法定速度でノンストップで走る場合は、全く問題ありません。
信号の直後が坂道の場合や坂道の途中で信号で止まったり前の車が遅く減速した後に登る場合は踏み込まないといけない感じです。
60キロ以上で軽快に上りきりたい場合も踏み込まないといけないでしょう。

ダイハツ・ウェイク リヤスタイル

ダイハツ・ウェイク

満足度評価
【ウェイク/G】
総合評価 ★★★★☆
外観 ★★★★★ 乗り心地 ★★★★☆
内装 ★★★★☆ 安全装備 ★★★★☆
エンジン ★★★★☆ 燃費 ★★★★★
走り ★★★☆☆ 価格 ★★★☆☆
Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのウェイクを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのウェイクを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

ウェイクの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

ウェイクを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでウェイクの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

ぽこまる

ぽこまる認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 和歌山県在住

趣味はドライブです。フィアットのエンジン音が一番のお気に入り。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る