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スズキ新型アルト試乗 安定した足回りに静かなエンジン音

新型アルトに試乗してきましたの、走行インプレッションをお届けます。
試乗したグレードはSグレード(2WD)です。
スズキ・新型アルト Sグレード

こちらの「S」グレードは、プッシュスタートシステムではありません。
スズキ新型アルト エンジンスタートキー

アルトに限らず、標準装備になっていない車種もまだまだあります。
でも、オプションでの対応は可能です。
アルトの場合はオプションでも対応していないので、「X」グレードに乗らない限りはキーは自分でまわす形です。

新型アルト試乗!走ってみると感じる軽さ

アルトのエンジンですが、660ccでパワーが52PSにトルクが6.4kg・mです。
これはラパンと全く同じですが、車両重量はアルトの方が30kgほど軽いです。
この軽さが低燃費に貢献しているのでしょうね。

まずアクセルを軽く踏んでみましたが、ガクンと前に出だして行く感じです。
ちょっとこのガクンとした感覚は何とかならないのかな・・・
安全面も含めて気になるところです。

パワーも52PSほどあるので、アクセルを踏めばそこそこの加速はします。
この辺は軽自動車の進化ですかね?悪くないです。

あとは走っていて感じるのがボディの軽さ!
左折や右折時はどうしても身体が浮いたような感覚になり、流されそうな感覚にもなります。
ちゃんとスピードの加減は考えているのですが・・・やっぱり重量のこともありますよね。
ある意味、軽自動車らしさはあるかと思います。

スズキ・新型アルト Sグレード

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意外に静かなエンジン音

以前、友人の所持するハスラーに乗ったことがあります。
その時にすごく気になったのがエンジン音!
いかにも軽自動車という感じの音だったので、アルトも同様に考えていました。
ハスラーとアルトが同じエンジンだからということもあり・・・。

でも、ここもまたアルトの驚くべきポイントで音が気にならなかったです。
感覚的には普通車のエンジン音に近いというか・・・

営業スタッフにその話をすると、理由として吸排気VVTなるものが付いているからだそうです。
吸排気VVTなんて聞き慣れない名前ですが、エンジンの回転数に応じて吸気と排気のバルブタイミングを切り替える機構(VVT)のことです。
ホンダのVTECのようなものですかね。
このおかげで軽のエンジン音を感じずに済んでいるのでしょう。
なかなか良いと思います。

乗り心地も悪くない

ドアなどの薄さは気になりますが、足回りに関しては意外としっかりしてるかと思います。
路面状況が悪かったり段差をこえてしまうと振動はダイレクトに伝わってきますが、凄く乗り心地が悪いとは思いませんでした。
120万円程度の車と考えたら、ここも驚くべきポイントですね。

ユーザーレビューを見ていると、15インチのタイヤを履いている「X」も乗り心地の悪さを感じない旨のコメントがあります。
今回試乗した「S」は13インチになるので、乗り心地は「X」よりも良くなっていると思います。
15インチと乗り比べてみたくなりました。

スズキ・新型アルト 13インチホイールキャップ

新型アルト試乗 まとめ

簡単ではありますが、試乗して感じたことをそのまま書いてみました。
車両本体価格はグレードによって差はありますが、100万円近くで買える車と考えればこの走りはかなり評価すべきだと思います。
さすがのスズキと言ったところではないでしょうか。

こんな軽自動車が存在すると、コンパクトカーのユーザーが軽自動車乗り換えることも今後増えそうですよね。
税金制度の恩恵もありますし、軽自動車もレベルが高いので確実に売れるでしょう。

カタログは別になるのと実車を見ていないのですが、アルトにはRSというターボ搭載のモデルもあります。
こちらは機会があればまたレポートしますが、エクステリアも輸入車を意識した感じそのもの!
軽いボディにターボエンジンはどれだけの相性なのかも気になるところです。

スズキ・新型アルト Sグレードリア

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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