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トヨタ・新型ヴォクシー ガソリンとハイブリッド車の違い

2013年12月にトヨタのミドルクラス・ミニバンであるヴォクシーとノアがフルモデルチェンジされました。モデルチェンジ前は日産・セレナとホンダ・ステップワゴンに売上台数で負けていたので、満を持してのモデルチェンジ。そしてついにこのクラスのミニバンにストロング型のハイブリッドが導入されました。

ハイブリッドのシステム自体はプリウスと同じものですが、車重がプリウスやプリウスαよりもずいぶん思いだけあって、ハイブリッドの制御部分はセッティングがかなり変更されているようです。

ヴォクシーについては1.8リッターハイブリッドと2リッターガソリン車のどちらにも試乗しました。試乗した時期は2014年3月頃だったように思います。

ハイブリッドとガソリン車の違い

結論を先に書くと、ミニバン本来の用途としての乗り方をする限り、どちらも十分なパワーがあり運転しやすいです。ガソリン車のほうは先代ボクシィのエンジンとあまり差は感じませんでしたが、アイドリングストップが付いていて、しかも再始動時の音が静かで不満はありません。燃費も当然向上しています。

ハイブリッドのほうは実燃費が気になりますが、結構パワフルに感じました。しかもガソリン車から乗り換えても全く違和感はありません。エンジンがかかってもとても静かでスムーズです。

購入するとなった時にどちらにするか決めないといけませんが、運転した際のフィーリングで決めるならばハイブリッドです。
もちろん、ガソリン車のほうもなかなか出来はいいですが、その時私が乗っていたステップワゴンとあまり大差ない印象だったのもあります。

ただ、問題はハイブリッド車にするとメーカーオプションのツインムーンルーフの設定がないのです。なぜ?と尋ねるとどうやら重量の関係で税金がかわってくるからだそうです。

ムーンルーフを付けると20キロほど重くなりますからね。次買い換えるときはサンルーフとかパノラマルーフが欲しかったので、そこを考えるとガソリン車になります。

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あと、ハイブリッド車の場合、メーカーオプションのナビゲーションも装備できなくなります。ディーラーオプションのカーナビでもいいのですが、ガラスアンテナが気になりますね。ただそれだけですが。

まあハイブリッドといっても車体価格が30~40万円ほど割高になるので、燃費で取り戻せるわけでもないようです。
しかし、静かで運転しやすいのと、回生ブレーキなどもついていてエネルギーを無駄にしていないというエコな感じはします。

乗り心地は・・・

先代ステップワゴン(RK)やセレナよりも若干良い感じです。ただし、突出して良いわけではありません。この時点であまり買い換えるメリットはないなと感じました。

まあこのクラスのミニバンはアルファード/ベルファイアやエルグランドのような乗り心地を求めて購入する方はそれほどいないのかもしれないですね。

5ナンバーサイズの取り回しの良さと室内の広さ、燃費などのバランスで選ぶのだと思います。

実燃費は・・・

試乗車なのでわかりませんが、ガソリン車のほうはステップワゴンと大差なさそうな気がします。ハイブリッド車のほうはカタログ燃費は23 km/Lくらいだったかな?実燃費が気になりますね。

トヨタのハイブリッドは高速燃費が悪いようですが、このサイズのミニバンだと街乗り用途で購入される方が多いのかなと思います。そうなるとガソリン車とは結構変わってくるのかもしれません。

自動ブレーキは装備されず

ここはセレナが突出しているところですね。新型ステップワゴンも。

残念ながら今回のフルモデルチェンジではプリクラッシュブレーキなどの安全装備は見送ったようです。トヨタ・セーフティ・センスの開発が間に合わなかったのですね。

ここは、2016~2017年にマイナーチェンジされるであろう次期ボクシィ・ノア・エスクァイアに期待しましょう!

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ゼロ

ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

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