マツダ・アテンザワゴン試乗 8月のマイナーチェンジでどう変わる!?

マツダのフラッグシップモデル、高級車の位置づけになるアテンザが、この8月にマイナーチェンジを行うとのことで、マイナーチェンジ前の現行モデルでの試乗をしてきました。

マツダ・アテンザワゴン 2.2Lディーゼル XD PROACTIVE

マツダ・アテンザワゴン 2.2Lディーゼル XD PROACTIVE

ちょうど試乗をした日が、アテンザのマイナーチェンジに関するマツダディーラースタッフさんの内部的な研修が行われた日だったそうで、マイナーチェンジに関する詳しい内容を教えて下さいました。

マイナーチェンジ前の現行モデルは、この6月中旬頃で販売は終了となり、その後はマイナーチェンジ後のモデルでの受付になっていくそうです。

8月にマイナーチェンジで「Gベクタリングコントロール」が採用

この7月にアクセラがマイナーチェンジを行うことが決まっていて、マツダの新しい技術「Gベクタリングコントロール」というコーナーリングでの横Gを車が制御する!?という機能が採用されるそうですが、その「Gベクタリングコントロール」というのがアテンザのマイナーチェンジでも採用されることになるそうです。

「Gベクタリングコントロール」は横Gを車が制御する!?
と言われてもあまりよくわからなかったのですが、要はコーナーリングでの安定性が増すということだそうです。

コーナーを曲がる時に外に膨らんでしまう横Gを車が抑えることで、タイヤのグリップが向上して、ドライバーのステアリング操作がより少なくて済むのだそうです。
より安定したステアリング操作、より確実なレーントレースが可能となるので、ドライバー自身が運転しやすくなると共に、助手席や後席に乗る人の体の揺れも少なくなり、強いては車酔いをしにくくするということにもつながるのだとか。
マツダはすごい技術を開発したんですね。

「Gベクタリングコントロール」の主な恩恵はコーナーリングでの横G制御のようですが、直進走行でも恩恵があるようです。
ドライバーというのは直進走行している時でもハンドルの微調整というのは常に行っていて(確かに・・・)、特に荒れた路面の道路だったりすると、ハンドルを小刻みに動かし運転するという状況になる訳ですが、そういった小刻みの制御が減ることで、ドライバーの疲労感も減少することにつながると。

多くのコーナーが存在する首都高などの街中の高速道路などでは、高速域でカーブを曲がることが多くなるので、Gベクタリングコントロールでステアリング操作が従来の操作より少なくなることで、体への負担も減り、運転の疲労感も減るというもの。

GベクタリングコントロールはON/OFFで切り替え可能なようですので、ドライバーの好みに応じて調整できるということですね。

今回、マイナーチェンジ前のアテンザを試乗して、マイナーチェンジ後の「Gベクタリングコントロール」機能が搭載されたアテンザにも試乗して、ぜひ違いを体感してみたい!
と思いましたが、街中の10~15分程度の試乗でGベクタリングコントロールが体感できるかどうかは正直ハテナではあります・・・。
試乗コースにもよると思いますが、街中での試乗だけではわかりにくいのではないかと想像します。

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アクティブドライビングディスプレイ表示が単色から複数カラーへ変更

マツダ車にはアクティブドライビングディスプレイという、いわゆるヘッドアップディスプレイのようなものが装備されています。
他社メーカーのフロントガラスに映し出されるヘッドアップディスプレイと違い、マツダのアクティブドライビングディスプレイは、エンジンをかけるとメーターフードの上に半透明のパネルが立ち上がる形式になっています。

マツダ・アテンザワゴン アクティブドライビングディスプレイ

マツダ・アテンザワゴン アクティブドライビングディスプレイ

このアクティブドライビングディスプレイには、速度や前車との距離感、ナビを設定した時にルート情報などが表示されるのですが、現在の表示形式はブルーのような?グリーンのような?色で単色での表示ですが、それが複数のカラー色での表示になるそうです。

最近の主なマツダ車であるアテンザ、アクセラデミオCX-5CX-3に搭載されているアクティブドライビングディスプレイ。
以前にCX-3に試乗した時にも感じたのですが、あまり見慣れないのでどうも違和感があります。
実際のユーザーの声はどうなのか?営業さんにお尋ねしたところ、評価は両極端に半々だそうです。
絶賛する人と全くもって不要と考える人と・・・。

試乗だけだとあまりアクティブドライビングディスプレイの良さがわかりませんでしたが、運転しながら視線をあまり動かすことなく必要最低限の情報を見ることができるというのは理屈的には良いなと思います。
ロングドライブでは目の疲労も軽減されていいのかなと想像しますが、実際のユーザーの評価が半々というのはちょっと微妙ですね。

ちなみにアテンザのアクティブドライビングディスプレイは全車標準装備なので、要らないから外すということはできません。

1年半前にアテンザはビッグマイナーチェンジをしたばかりということもあり、外観や内装のデザイン面での変更はほとんどないそうで、今回のマイナーチェンジでの大きな変更点としては

  • 「Gベクタリングコントロール」の採用
  • 「アクティブドライビングディスプレイ」のカラー表示

の2点だそうです。

マツダ・アテンザワゴン 2.2Lディーゼル XD PROACTIVE

マツダ・アテンザワゴン 2.2Lディーゼル XD PROACTIVE

今回試乗した【アテンザワゴン】のスペック
車名 アテンザワゴン メーカー名 マツダ
グレード名 XD PROACTIVE 車両重量 1,620kg
発売日 2015年1月7日
マイナーチェンジ
全長×全幅×全高 4805×1840×1480mm
乗車定員 5人乗り ホイールベース 2750mm
排気量 2188cc 最小回転半径 5.5m
駆動方式 AWD 最高出力
(kW[PS]/rpm)
129[175]/4500
ミッション 6AT 最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
420[42.8]/2000
燃料 ディーゼル エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ (ディーゼル)
JC08モード燃費 18.2km/L 型式 LDA-KE2AW
現行モデル発売 2012年11月~
[初代]
タイヤサイズ 225/55R17 97V
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チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

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