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トヨタ30系新型アルファード試乗 ハイブリッドとガソリンモデルの走行インプレッション比較(6/8)

2015年1月にフルモデルチェンジした30系アルファード。
エアロ仕様のハイブリッドモデル(SR”Cパッケージ”)とノーマル仕様のガソリンエンジンモデルの3500cc(Exective Lounge)を試乗しました。
ヴェルファイアにも既に試乗しているのですが、ドライブフィーリングとしては同じかと思います。
ヴェルファイアではハイブリッドモデルとガソリンエンジンモデルの2500ccを試乗しているので、気持ちをクリアにした常態で試乗をしてきました。

ハイブリッドモデルに試乗!~SR”Cパッケージ”~

まずはハイブリッドモデルのSR”Cパッケージ”に乗り込みます。
SR”Cパッケージ”はハイブリッドモデルの中ではExective Loungeの次に高価なモデル。
トヨタ30系新型アルファード 運転席
トヨタ30系新型アルファード 視界

ちょっと女性ですと乗り込むのが大変ですね。
ただしステップがあることで幾分、緩和は出来ているかと思います。

座り込んでみると、特別感を感じますね。
身体をすっぽりと包み込むような感じというのでしょうか?
なかなか他の国産車では味わえない感覚だなと思いました。

また、インパネを見てもタコメーターが存在しないことが分かります。
トヨタ30系新型アルファード メーター

こちらに関してはステアリング部分にあるスイッチを切り替えることで、インフォメーションディスプレイが表示されます。
トヨタ30系新型アルファード インフォメーションディスプレイ

バッテリーの残量もインフォメーションディスプレイにての確認となります。
トヨタ30系新型アルファード インフォメーションディスプレイ
切り替えがその都度必要になってしまうので、その点は何とかならなかったのかな・・・と思いました。

早速、スタートボタンを押してシステムを起動します。
トヨタ30系新型アルファード スタートボタン
やはり、こちらもヴェルファイアと同様に静粛性が高く無音無振動です。

そして発進してみます。
後輪のアシストモーターがきいているので、スムーズに感じます。

エアコンやオーディオのスイッチをオフにしてみると、ロードノイズが入ってこないことにも気付きます。
この辺はヴォクシーエスクァイアなどと比べると突出している部分でしょう。
ダブルウィッシュボーンの恩恵を受けているのかも知れませんね。

停止して充電になる際に少し振動を感じますが、走行中などには気になるものではありません。
アクアも所持しているのですが、エンジンの感触なども含めて同じハイブリッドモデルとは思えません。
あまりエンジンの存在を感じないと言うのでしょうか?
でも飛ばしたい時はアクセルを踏めば、それこそ十分な加速を得ることは可能です。

実際に3500ccを試乗しているので、そちらと比較してしまえば力不足は否めません。
大人だけでフル乗車・・・なんてことになったら非力さを感じてしまうでしょう。
でもそこを求めてしまうならば、ハイブリッドモデルは購入出来ないと思います。
なお、後部座席に乗っていた私の家族は乗り心地が柔らかくてもっと乗っていたいと言っていました。

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ガソリンモデルに試乗!~Exective Lounge~

早速試乗したのはガソリンモデルの中で最上位にあたるExective Loungeです。
トヨタ30系新型アルファード Executive Lounge

こちらのグレードは専用の完成車検査ラインまで新設したというもの・・・
乗り込んでみても、自分で運転するよりは乗せてもらいたい車だと言うのが率直な思いですね。

スタートの仕方に関してはハイブリッドモデルと全く同じです。
そのままアクセルを踏んで走行して行きます。
走り始めてみると何とも言えないトルクフルな感じ!
最大出力・トルクは、280PS/35.1kgf・m。
2t以上あるボディですが、ガンガンと進んでいきますし気持ち良いくらいのものです。

「すごいですね」
と、思わず同乗した営業スタッフに言ってしまいました。
営業スタッフも自信を持ってお勧め出来るとのことで、笑顔を見せていましたね。
それにただ早いだけではなく、安定感も十分です。
ただしハイブリッドと比較して静粛性の面では劣ってしまいますが、そこはガソリンエンジンモデル!
加速とともにエンジンサウンドを楽しみたいものです。

Exective Loungeは車両総重量が他の3500ccと比べると20~30kgほど重いです。
でもこのボディサイズで20~30kgでしたら大きな変化はないのでしょうか・・・。
Exective Lounge以外も気になるところです。

兄弟車のヴェルファイアのガソリンモデルの2500ccには試乗をしていて、それなりに満足は出来ました。
でも3500ccの爆発的な加速を知ってしまったら2500ccには行けません。
旧型からの買い替えで3500ccに乗っていた方が、2500ccに下げることは少ないと話していました。
やはりこの加速感を覚えてしまってるからなのでしょうね。

アルファードの試乗を通してみて感じたこと

まず、加速の満足度でしたら3500ccがダントツです。
その昔、スポーツカーなどに乗っていてスピード感のある車が好きな方にも好評かと思います。
ただ気になるのが燃費とハイオクガソリンを使用するのでコスト面がかかると言うことでしょう。

また、3500ccのガソリンエンジンモデルにはアイドリングストップ機能がありません。
いちいち停止してしまうのが嫌だ・・・と言う声もあるのだそうです。
高級車に乗る方ですと、その辺はあまり気にならないのですね。

それに対して静粛性だったり燃費の面を考慮してくるとハイブリッドモデルかと思います。
ガソリンエンジンモデルの3500ccよりは非力があるものの、街乗りでしたら十分すぎます。
やはり、どの車種にも言えますが試乗して比較!これに尽きると思いますね。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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