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トヨタ・新型ハリアー試乗 ガソリン車とハイブリッド車走行インプレッション比較(7/8)

フルモデルチェンジをした新型ハリアーのガソリン車とハイブリッド車両方に試乗してきました。
ガソリンモデルの試乗車は、展示車も兼ねていたPREMIUM Advanced Package Style MAUVEです。

まずはスタートボタンをプッシュします。
トヨタ・新型ハリアー スタートボタン

スタートボタンのカラーはブラックです。
これがハイブリッドモデルになるとブルーになります。

マルチインフォメーションディスプレイに浮かんでくるのがハリアーのロゴ!
トヨタ・新型ハリアー メーター
トヨタ・新型ハリアー メーター

ハリアーを見ていると、何度格好良いと言ってしまうか分からないくらいです。

2000ccのガソリン車は非力か?

小雨降る中でしたが、2000ccガソリンモデルのハリアー試乗。
トヨタ・新型ハリアー ガソリン車

いざ走り出してみて感じたことが、ハリアーのステアリングが凄く軽くて操作しやすいことです。
ちょっと難しい駐車スペースやハンドルを多く切り返す機会も、難なくクリア出来てしまいそうです。
女性には有難いとは思いますが、男性にはもしかしたら物足りないかも知れませんね。

スタートも実に滑らかにスーッと進んでくれます。
アクセルを踏み込んでもグっと加速するわけではなく、徐々に伸びていくような感じです。
ハリアーのガソリンエンジンモデルにはアイドリングストップ機能がついています。
振動などもあまり感じず、停止する時もかなり静かに止まります。
アイドリングストップ機能を搭載した車は沢山ありますが、その中でもレベルは高いと思います。

乗ってみるまでは2000ccのガソリンエンジンモデルとのことで、パワー不足の心配がありました。
でもいざ乗ってみればCVTの違和感もあまり感じず、トルクフルな印象です。
爆発的な加速はありませんが、上品に乗るという意味合いはクリア出来ているように思います。

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ハイブリッドモデルを試乗!評価すべきポイントはやはり静粛性

ハイブリッドモデルを試乗したのは少し前になりますが、一番上のグレードにあたるPREMIUM Advanced Packageでした。 
ハイブリッドモデルは、システムをスタートさせた際に必ずエンジンがかかります。
そして、水温が40℃に達するまでにアイドリングが続くようになります。
アイドリングが終わり、車を動かして行くのですが低速はEV走行でスイスイ進んでいきます。
まるで転がっていくかのような走りですね。
ガソリンエンジンモデルも静かなハリアーですが、エンジンの音が聞こえない分だけやはりハイブリッド車は静粛性が勝ります。

新型ハリアーのハイブリッドですが、カムリで既に使用しているシステムをハリアー用にアレンジしたものだそうです。
車重が1800kg程度ですが、出足などのトルク感は特に問題もなく十分すぎる範囲です。
低速から中速に入る頃にエンジンに切り替わりましたが、なかなか音に気付きません。
エンジンがいつかかったのか分からないです。
またバッテリーがある分なのか重心が下がっている分、走行してる際のフワフワとした感覚もありませんでした。
乗り心地としては少し硬めかも知れません。

ハイブリッドモデルの大きな特徴はやはり静粛性!
信号待ちで止まっている時には、改めて静かさを感じます。
ボディの下や横から入ってくる騒音もかなりカットされており、停止中の静音性は高級車と同レベルでしょう。

ハリアーの燃費は?

気になる新型ハリアーの燃費ですが、カタログ数値は下記となります。

  • ハイブリッドモデル・・・JC08モード:21.4km/l
  • ガソリンエンジンモデル・・・JC08モード:16.0km/l(2WD)、15.2km/l(4WD)

ユーザーボイスによると、ハイブリッドモデルで17km/l程度、ガソリンエンジンモデルで12km/l程度が平均的なようです。
これは運転する方次第になりますが、なかなかJC08モードなみの数字は出ませんね。
アクセルワークを気をつけて、アイドリングストップなどを使い分けながら低燃費走行を心がけたいものです。

なお、燃費はこんな感じに表示されます。
トヨタ・新型ハリアー 燃費
試乗でしたので、ガソリン車で8.1km/Lと燃費はあまり良くありませんね。

トヨタ・ハリアー 特別仕様車

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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