Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

日産エクストレイル ガソリン車試乗 セーフティサポート機能の体験など

今回のSUV車検討で、エクストレイルのハイブリッド車を先に試乗させてもらい、続けてガソリン車の方も試乗させてもらいました。
ガソリン車の試乗車のグレードは、ハイブリッド車でも試乗したのと同様4WDの「20X エマージェンシーブレーキパッケージ(2列5人乗り)」。
ハイブリッド車には2列仕様の5人乗りしか設定がありませんが、ガソリン車には2列仕様の5人乗りと3列仕様の7人乗りの設定があります。
特別塗装色のダイヤモンドブラックで、個人的にはこのボディーカラーがエクストレイルの中では一番いいと思います。

日産エクストレイル
日産エクストレイル

ハイブリッドの試乗車にも装備されていましたが、「エマージェンシーブレーキパッケージ」という安全装備がついているタイプ。
パッケージの内容は、

  • フロントカメラで前方を検知する自動ブレーキ機能の「エマージェンシーブレーキ」
  • 低速時にアクセルとブレーキの踏み間違いをした際に音とディスプレイ表示での警告、ブレーキ制御までしてくれる「踏み間違い衝突防止アシスト」
  • 車線逸脱警報機能の「LDW」
  • 車両進入禁止標識を検知して音とディスプレイ表示での警告してくれる日本車では初の機能「進入禁止標識検知」

以上、4つの機能がパッケージになったものです。

随所にリッチな装備

このグレードには本革巻のステアリングとシフトノブが標準装備されていて、本格4WDオフロードタイプでありながら、随所にリッチ感があります。

日産エクストレイル 内装

そして、このグレードにはバニティミラーに照明が付きます。細かいことですが、こういった点もちょっとリッチ。

日産エクストレイル バニティミラー

また、試乗車にはメーカーオプションのナビが装着されていて、

  • アラウンドビューモニター
  • インテリジェントパーキングアシスト
  • ステアリングスイッチ(オーディオ、ナビ、ハンズフリーフォン、クルーズコントロール)
  • BSW(後側方車両検知警報)
  • ふらつき警報
  • クルーズコントロール

という贅沢なセーフティサポート機能がついていました。

せっかくの試乗のチャンスだったので、駐車場でバックする際にアラウンドビューモニターとバックビューの二つの表示を実際に見ながら駐車してみました。
このクラスのSUVならここまで必要ないかと個人的に思っていましたが、実際に体験してみるとやはり便利ですね。

日産エクストレイル ハイブリッド セーフティサポート

ソナーが障害物を検知すると音とモニター表示で知らせてくれますが、一応このソナー機能をOFFにすることもできます。
もちろん基本的にはONにしておく機能だと思いますが、狭い駐車場での駐車の際などピーピー鳴り続けるのがうるさく感じる場合は、OFFにすることもできるということですね。

日産エクストレイル ソナーOFF

スポンサーリンク

オフローダー精神を受け継ぎながらも充実仕様に

助手席側のドアミラーにサイドアンダーミラーという車両左側を確認することができる小さなミラーが装着されていて、外観からは見た目に少し違和感があるような気がしましたが、運転席から見ると特に違和感なく、よく見れば付いているなという程度のものでした。

日産エクストレイル サイドアンダーミラー

シートはエクストレイルの特徴でもある防水シートで、試乗した日は天気がよく汗ばむような熱さでしたが、シートはムレることもなく座り心地もよかったです。
そしてシートヒーターが標準装備されているので、冬場でも防水シートの冷たさをさほど感じずに済むのではないかと思います。

トランクスペースはかなり広く、見た目的にはそれほど違いは感じませんでしたが、ガソリン車の方がハイブリッド車に比べて少し容量は大きいそうです。
そして何より防水加工されたラゲッジボードは、少々汚れた荷物でも気にせず積み込めていいですね。

日産エクストレイル トランクスペース

4WD機能は「オールモード4×4i」という3段階の設定があり、通常の舗装された道路を走る時は「2WD」モードで燃費よく、通常走行時でも滑りやすい状況下では「AUTOモード」にしておくと前輪駆動から4輪駆動まで自動調節され、オフロードを走行する時は「LOCKモード」で4輪駆動に固定されるというものです。

日産エクストレイル オールモード4×4i

ガソリン車のエンジンは旧モデルには2000と2500ccの2グレードあったのが、現モデルは2000ccのみの設定となり、燃費については営業マンいわく12~13 km程度だそうです。
乗り心地は低重心を感じるような安定した走りだと感じました。
ハイブリッド車で15~16kmとなるとそれほど大きな差はないので、個人的にはガソリン車でいいかなと感じています。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのエクストレイルを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのエクストレイルを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

エクストレイルの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

エクストレイルを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでエクストレイルの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

イルカ

イルカ認定ライター

投稿者プロフィール

50代 男性 大分県在住

休日の楽しみはドライブ、その他映画鑑賞など。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る