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ホンダ・フィット ハイブリッド Lパッケージに試乗(1/2)

2013年にフルモデルチェンジされたホンダのFIT3(フィット3)にようやく試乗することができました。

ハイブリッドに7速DCTを組み合わせたシステムで、発表当時からとても興味はあったのですが、不具合、リコールの繰り返しだったこともあり、しばらく様子を見ていました。

リコールの問題も落ち着き、2015年9月25日に実施された小改良ではDCTにさらに改良を受けたとのことです。新型シャトルジェイドに搭載されたミッションと同等になったとのこと。

今回試乗したフィット ハイブリッドのグレードは、HYBRID Lパッケージ FFで、一般道と高速を少し乗りました。

ホンダ・フィット ハイブリッドLパッケージ

モーターが組み込まれた7速DCTは滑らか

結論を先に言うと、以前報告されていたようなギクシャクするというミッションに関するトラブルは皆無で、極めてスムーズでした。

逆に言えば、デュアルクラッチのメリットである、ダイレクト感はあまり感じられません。少なくとも試乗の間では。

そもそもパワーがあまりないため、ダイレクト感がないのかなとも思いますが。

ホンダ・フィット ハイブリッドLパッケージ

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フォルクスワーゲン・ゴルフを目指した乗り心地

フィットハイブリッドに乗る前に同じコースをNBOXで走ったこともあり、乗り心地はとても良く感じました。

サスペンション形式はフロントがストラット、リヤがトーションビームです。固すぎず、柔らかくもなく、しっかりした印象で、道路の継ぎ目や段差を上品にいなしてくれます。

一般道の少し荒れた路面、高速、全く問題なしです。これなら長時間運転していても、後席に乗っていても全然疲れないだろうなと感じました。

ハイブリッド車のほうは、ガソリン車よりも遮音性に優れているらしく、その点も乗り心地に少なからず影響していると思われます。

いくら振動が少なくても、ロードノイズやエンジン音が大きく車内に入ってくるようだと、乗っていて疲れてしまいますから。

さすがにゴルフ7の乗り心地には及ばないにしても、コンパクトカーとしてはかなり良い乗り心地のクルマです。これなら、欲しいなーって運転してすぐに思いました。

ハイブリッドは運転していて楽しい

フィット ハイブリッドの燃費は売れ筋グレードで33.6 km/Lです。実質7割とすれば、22~23 km/Lでしょうか。

走行条件にもよりますが、担当者もだいたいそのくらいだと言っていました。

今は原油安でガソリン単価は100円ほど。燃費はあまり気になりませんが、ハイブリッド車を運転していると、バッテリーに充電されたり、モーターでアシストされたりと、メーターを見ているだけでもかなり楽しめます。

フィットから派生するハイブリッド車に搭載されているシステムはi-DCDといって1.5リッターガソリンエンジン+1モーターですが、トヨタ・プリウスなどに比べると、エンジンで走っている感覚が強いです。

また、エンジンのフィーリングも悪くありません。

今回試乗した【フィット】のスペック
車名 フィット メーカー名 ホンダ
グレード名 ハイブリッド Lパッケージ 車両重量 1140kg
発売日 2015年9月25日
マイナーチェンジ
全長×全幅×全高 3955× 1695× 1525mm
乗車定員 5人乗り ホイールベース 2530mm
排気量 1496cc 最小回転半径 4.9m
駆動方式 FF 最高出力
(kW[PS]/rpm)
81[110]/ 6000
ミッション 7速DCT 最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
134[13.7]/ 5000
燃料 レギュラー エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ +モーター
JC08モード燃費 33.6km/L 型式 DAA-GP5
現行モデル発売 2010年10月~
[初代]
タイヤサイズ 185/60R15 84H
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ゼロ

ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

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