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マツダ・新型CX-8試乗 走りと乗心地はいかに!?(1/5)

マツダのCX8が2017年の9月に発表されて、暫く経ちました。
しかし、私の場合まだ町中でCX8をあまり見かけないなと言うのが、正直なところです。

余り売れていないのかな?と思い、先日マツダのお店へ行きCX8の試乗をしてきました。
その際に、お店のピット内には数台のCX8が、納車整備の為に入れられていましたので、売れていないわけではないようです。

そんなCX8ですが、おそらく皆さんが一番気にされているのは、乗り心地や走りといった部分ではないでしょうか。
今回は、CX8の走りや乗り心地についてご紹介します。

マツダ・CX-8 試乗車

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 試乗車

ディーゼルエンジンの力強い走り

CX8は全タイプがディーゼルエンジンを採用しています。
その為、踏み込んだ時の力強い加速は、やはりディーゼルエンジンならではの物でしょう。

グッと走り初めに力強く加速をしても無理をしているような感じは一切なく、それでいて安心した重量感の為に、加速をするにつれて安定感を増すような感じさえあるのです。

更に、2.2リッター直噴ターボディーゼルのパワートレインとお馴染みの6速ATの組み合せにより、ボディサイズによる重さは感じられません。

それどころか、前述したような力で良い走りや加速といった、ボディの重さとは相いれない走りの良さを提供してくれるのです。

マツダ・CX-8 試乗車 フロントマスク

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ フロントマスク

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ディーゼルとは思えない静粛性

ディーゼルエンジンと言えば、やはりエンジン始動時からエンジンを切るまでの独特のエンジン音が特徴ですよね。
夜中にエンジンをかけると、無駄に大きく響いてしまうエンジン音は近所の迷惑になってしまわないかと思ってしまうほどです。

しかし、CX8のエンジンをかけて一番に驚くのは、その静粛性です。
車内へ音が入って来ないようになっているのかと思い、窓やドアを開けて確認してみましたが、ガソリン車あるいはHYBRID車並みにエンジン音が静かなのです。

その為、ドライブ中には大きな声を出さなくても会話が楽しめる為、楽しく会話ができ、それが快適で楽しいドライブへと繋がっていくのです。

マツダ・CX-8 試乗車 左サイドから

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 左サイドから

2列目シートの快適性とラゲッジスペース

このCX8は、コンセプトを「ミニバンとして使えるクロスオーバSUV」としています。
その為、3列シートが搭載されています。

しかし、やはり3列目はややひざ元が狭いなと思わせる様な、感じはありますが、子供や女性ならば余裕を持って座る事は可能です。

マツダ・CX-8 3列目シート ニークリアランス

マツダ・CX-8 3列目シート ニークリアランス

更に、2列目にはエアコンアウトレットなども装備されていて、しっかりと大人の男性が座ってもゆとりがあるほどのひざ周りのスペースを設けてある為、ゆっくりと座る事ができるのです。

マツダ・CX-8 2列目

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 2列目

その為、1列目や2列目に大人が乗り子供や小柄の女性を3列目に乗れるなどすると、しっかり6人乗車の状態でも快適に旅行やドライブに使用する事が可能です。

また、通常ミニバンなどで感じる突き上げ感も、ミニバンとは違うSUVの特徴なのか、2列目では感じられず、車酔いも軽減できそうです。

そんなCX8ですが、ホンダのフリードやトヨタのシエンタの様に、小さなボディサイズに3列シートを積載したものではない為、しっかりとラゲッジスペースも確保されており、しっかり積めるのも魅力です。

また、2列目と3列目を倒す事で、マウンテンバイクが2台積む事ができるなど、本当に多種多様な使い方ができる車になっています。

マツダ・CX-8 左斜め後ろから

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 左斜め後ろから

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k-yuuki認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 熊本県在住

土曜日には洗車をして日曜には家族を連れて釣りやドライブを楽しんでいます。

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