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マツダ・新型CX-8試乗 マツダの本気を感じる外観デザイン(2/5)

車を選ぶ際に、内装や燃費と同じくらい大切なのがやはり外観(エクステリア)ではないでしょうか。

車屋さんに行って外観が気に入らない・・・等と聞くと、正直な話し車屋の営業は外観は運転手側には見えないのだけど・・・などと思ってしまうのだそうで・・・

確かに運転中は、外観を見る事はできませんが、乗り込む際や駐車をした後には外観を眺めると言う方も少なくはないのではないでしょうか。
やはりエクステリアと言うのは、なかなかに車を選ぶ際には大切なものだといえるでしょう。

今回2017年9月に満を持して登場したCX8は、3列クロスオーバSUVというジャンルの車である為、力強いタフなイメージはもちろんの事、その中にもしっかりと洗練されたカッコよさを持たせる事が重要だったようです。

と言うのも、最近のSUVはスタイリッシュなエクステリアを売りにしている物が多くあり、最近のSUVユーザーはそんなスタイリッシュさを車に求めているのも要因の一つなのです。

そこで、CX8の外観エクステリアが気になっている方に、今回はCX8のエクステリアについてご紹介します。

マツダ・CX-8 右斜め前より

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 右斜め前より

よりワイド感を強調するフロントフェイス

CX8を見た際に、感じたのがフロントフェイスのワイド感と高級感でした。

しかし、このCX8とCX5のフロントフェイスはほぼ変わりはありません。

マツダ・CX-8 試乗車 フロントマスク

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ フロントマスク

変わったところと言うと、ヘッドライトの形状やグリル形状がメッキのラインになったという所くらいです。
CX5と比べるとかなりローワイドな印象になっている為、このローワイド感によって、より高級感が演出できているようです。

マツダ・CX-8 試乗車

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ

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ミニバンの代用と言うだけあってロングボディー

CX8はミニバンの代用ができるSUVです。
普通のSUVに無理やり3列シートを乗せたのではなく、しっかりとロングなボディーを作り、3列シートを乗せています。

その為、横からCX8を眺めてみるとミニバン並みに長い事に驚きます。
と言うのも、フロントやリアから眺めるだけでは、この長さは感じる事が出来ない為です。

マツダ・CX-8 試乗車 左サイドから

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 左サイドから

まずリアビューやフロントビューから外観を眺め始めると本当に長く感じるのです。

しかし、ルーフが低く設計されている為、ミニバンには見えません。
おそらくこのロールーフが、フロントやリアから眺めた際に長く見えない理由なのでしょう。

マツダ・CX-8 試乗車 右サイドから

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ 右サイドから

クーペの様なサイドウィンドウ

CX8をサイドから見ると、とても長い事に驚きますとお話しましたが、CX8のサイドウィンドウはクーペを彷彿とさせるような作りになっています。

マツダ・CX-8 リヤサイドウィンドウ

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ リヤサイドウィンドウ

更に、リアのクオーターガラス周辺に装飾されたクロームフレームのおかげで、よりクーペ感が増し、そのクーペの印象をより強くしてくれているのです。

この様に、CX8にはフロントやサイドにマツダの本気を感じる事ができるのです。

ちなみに、リアを今回ご紹介していませんが、実はリアビューはいたって普通の為、ご紹介できる要素がありませんでした。

マツダ・CX-8 リヤビュー

マツダ・CX-8 XD Lパッケージ リヤビュー

しかし、フロントとサイドの洗練された作りから、車格に負けない高級感が出ている車には違いありません。

そんなCX8ですから、実際にマツダのお店で外観を一度眺めてみることをおすすめします。
きっと他のメーカーには負けないフォルムがそこにはありますよ。

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k-yuuki認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 熊本県在住

土曜日には洗車をして日曜には家族を連れて釣りやドライブを楽しんでいます。

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