Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

ホンダ・FIT試乗 マイナーチェンジ後の走りと乗り心地について(3/5)

2017年夏にHONDA FITがマイナーモデルチェンジをして新しくなりました。

2013年にFIT3が発売開始になってから4年目のマイナーモデルチェンジという事もあり、度重なるリコールで失墜しているコンパクトカー部門での巻き返しの一手になり得る車として満を持しての登場の様です。

2015年にフルモデルチェンジを果たしたステップワゴンのダウンサイジングターボ技術が搭載されると言う噂もあったFITですが、今回のマイナーモデルチェンジでは、設定は見送られているようです。

これには、ステップワゴンの売れ行きの不調が要因として考えられます。

今回は、そんなマイナーチェンジでダウンサイジングターボこそ導入はされなかったFITですが、マイナー前との走行性能や乗り心地についてご紹介いたします。

ホンダ・新型フィット 展示車

ホンダ・新型フィット 展示車

走行性能について

車を運転する楽しさは、何といっても走りの爽快感ではないでしょうか。

最近は燃費を気にする人が増えてしまい、電気自動車が増え、更に軽自動車に関して言えば、トルクや馬力を下げて燃費を向上させるなど、爽快な走りを味わえなくなってしまっています。

しかし、このFITは残述したように、マイナーモデルチェンジ前と後のエンジンの変化点などは無いものの、爽快な走りが一つの魅力と言っても過言ではないでしょう。

というのも、HONDAの売りは何といっても爽快な走りの実現なのです。

現にF1に参戦している国内車メーカーはHONDAのみですよね。
このF1への参戦にはスポーツイメージの回復を狙っての事の様です。

そんなHONDAが走りの悪い車を現時点で発売するわけもなく、1.3Lガソリン車と1.5Lのガソリン車には、往年のHONDA復活を垣間見せるVTECエンジンを搭載しています。

更に、HYBRID車には7速デュアルクラッチトランスミッションを搭載している為、CVTとは違い、加速をすると同時に変速されているのが乗り手に伝わってくる。

また、加速感もややGを感じるほどの力強さもあり、アクセルを踏んだ時の反応の良さには感動させられるドライバーの方も少なくは無いのではないでしょうか。

加速の良さと反応の良さを感じる事で、しっかりと車を運転しているという実感を与えてくれるのです。

ホンダ・新型フィット エンジンルーム

ホンダ・新型フィット エンジンルーム

スポンサーリンク

乗り心地について

走りが好きな方以外にもFITの魅力が伝わるように考えると、走行性能を解いていても伝わり辛いかと思います。
最近は車の価値観が変わり、求めるものは「燃費、安全性、乗り心地」というようにシフトしているのです。

そこで、走りと一緒に体感できるのが乗り心地という事で、FITの乗り心地についてご紹介します。

最近のHONDA車というとN-BOXを筆頭に本当に広々と作り込まれています。
FITもそんな広々とした車なのですが、何と車内の広さはクラストップレベルなのです。

ホンダ・新型フィット 室内

ホンダ・新型フィット 室内

私の体系が177センチ、120キロとかなり大きいのですが、そんな私がどのシートに座ってもゆったりと乗る事ができる車です。

同じようなコンパクト車のリアシートに乗ってみるとよくわかるのですが本当に広さにまず驚きます。

ホンダ・新型フィット 後席

ホンダ・新型フィット 後席

この室内のゆとりがある事で、小さなお子さんはまず車酔いをしにくくなりますので、小さなお子さんがいらっしゃる方は、室内のゆとりを購入のポイントにされても良いかもしれませんね。

走行中の乗り心地はというと、普通のコンパクトカーだなという印象を受けました。

というのも、段差を超える際の突き上げ感は、軽自動車よりホイールベースが長いので少なく感じますし、ミニバンに比べると短い為横ブレは少ないと言った印象を受けました。

要するに良くもなく悪くもない、と言ったところでしょうか。

例えば、ダンパーにシャトルヴェゼル同様の振幅感応型ダンパーを採用していればもう少し突き上げ感が違うのではないかというのが少し残念なところでした。

今回はFITの走りと乗り心地についてご紹介しましたが、ご検討中の方は一度試乗してみる事をお勧めします。

ホンダ・新型フィット 右斜め後ろから

ホンダ・新型フィット 右斜め後ろから

次の記事へ

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのフィットを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのフィットを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

フィットの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

フィットを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでフィットの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

k-yuuki認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 熊本県在住

土曜日には洗車をして日曜には家族を連れて釣りやドライブを楽しんでいます。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る