ダイハツ新型ムーヴカスタム試乗 洗練された高級装備に

2014年末にフルモデルチェンジした新型のムーヴカスタムを見てきました。
ムーヴカスタムはムーヴのいわゆるスポーティーバージョンです。
ノーマルムーヴとの大きな違いは、外装ではグリル、バンパー、アルミデザイン、テールランプ(クリアーかどうか)です。
内装では運転席シートリフター、LEDルームランプ、イルミネーション付インパネボックス(助手席)がカスタムの方には標準装備されています。
またターボエンジンの設定もあります。

外観について

第一印象で以前よりも外観の見た目に迫力がありますね。
前モデルでは少し丸みを帯びたフォルムの少しやさしい印象でしたが、スタイリッシュなイメージに一新されました。

展示されていたのは、中間グレードの「RS」。
ダイハツ ムーヴカスタム

厚みのあるボデーにグリルの変更が相まって、どっしりとした印象を受けます。
Xラインをイメージしたフロントマスクもバランスが良いですね。
ヘッドランプの大型化とサイドの流れるような形によって全体的にシャープな感じがします。

ダイハツ ムーヴカスタム

下回りにおいてもリヤサスペンションの改良やブレーキフィーリングの向上により、安定した走りになったようです。

バックドアの開閉が今まで横開きだったんですが、全グレード跳ね上げ式(縦開き)になりました。
これは好みの問題かと思いますが、個人的には跳ね上げ式の方が扱いやすいですね。

ダイハツ ムーヴカスタム  リアドア
move_custom15

ハイパー(Hyper)グレードが追加に

グレードについてですが今回ムーヴカスタムのX、RSにそれぞれハイパー(Hyper)という最上級グレードが新たに追加されました。
違いはグリルのダーク化とヘッドランプ、フォグランプ、グリル下部のLEDです。
アルミホイールもハイパー専用になっています。
ノーマルグレードから約7~8万円の追加となりますが、外観にこだわる人にはかなりお得な装備だと思います。

また軽自動車初の、Dassist切り替えステアリングスイッチにより、CVTやエンジン制御をアシストできる機能が全グレード追加されました。

ダイハツ ムーヴカスタム

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SAからSAⅡへ

「SA」(スマートアシスト)による衝突軽減回避ブレーキや警報などの機能が新しくなり、「SAⅡ」として単眼カメラによる対歩行者の衝突警報機能、車線逸脱警報機能が新たに追加されました。
   
対歩行者の衝突警報機能は、約4~50km/hで走行中、前方40m以内に歩行者がいる事を検知した場合に警報で知らせてくれます。
車線逸脱警報は、約60km/h以上で、走行中に車線を検知している場合に警報で知らせてくれるそうです。
どちらも頼り切ってはいけない機能ですけれど、あるに越したことはないと思います。

ダイハツ ムーヴカスタム

燃費について

新車が発表される度に向上している燃費ですが、今回のムーヴカスタムはバックドア、ボンネットなどの軽量化により大きく向上させているようです。
カタログ燃費は「X」は31.0km/L、「RS」は27.4km/L。(JC08モード)
実燃費は街中走行と高速走行混合で7割位と言われていますが、それでもハイブリッド車に迫る勢いですね。
軽でこれだけの走りをしてくれて、お財布に優しいのは嬉しい限りです。

総合評価

次々と自動車は新しくなり装備や機能が洗練されて安全、快適に乗ることのできる時代になっています。
今回モデルチェンジしたムーヴカスタムは、樹脂部分の増加による軽量化や内装の高級感、安定した走行機能の向上などが大きく目立って変化していると感じています。

ダイハツ ムーヴカスタム

外観ではスポーティーなイメージを持つカスタムは、20代、30代の比較的若い世代の方にぜひおすすめですね。
中でもおすすめグレードは高級感、走行性能を重視する「RS」ですが、その内フロントLEDイルミネーション、専用の本革×ファブリックシート、アルミホイールなどが装備されている「RSトップエディション」はなお高級感があり良いですね。

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コメント

    • イチロウ
    • 2015年 10月 31日

    見た目にダマサレやすい人はムーヴカスタムにとびつくでしょうね。
    エンジンは旧式だし、フェンダーとバックドアは樹脂製。樹脂製は凹んでも修理がきかずパネル丸ごと交換らしいですよ。
    しかもクルコン設定もありません。
    荷室も後部座席を前倒しにした時は、かなり斜めになって使い勝手が悪いです。

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