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スズキ新型ソリオ試乗 後席の足元広々、リクライニング付きの快適な車内

2015年8月にフルモデルチェンジした新型ソリオのインテリアインプレッションです。
先にエクステリアについてお伝えしましたが、顔つきからして違いがありました。
インテリアはどんな感じに差が出ているでしょう?
こちらでも同様にソリオ・バンディットと標準モデルの両方の比較を交えながらお伝えして行きます。

さて、まずドアに手をかけてみると。。。
前もって何となくは予感していたのですが、ドアが軽いですね~。

スズキ新型ソリオ 運転席ドア

ソリオ・バンディットも標準モデルもこの辺は変わりません。
重すぎるよりは軽いほうが扱いやすくて良い!という考えもありますが・・・
ソリオ・バンディットは見た目の厳つさからはとても想像出来ない軽さです。

内装はシックにまとめられていて良い感じ

ソリオ・バンディットは全体的にブラックでまとめられています。
スズキ新型ソリオ バンディッド内装
スズキ新型ソリオ バンディッド内装

それに大して標準モデルはグレーでまとめられています。
スズキ新型ソリオ 内装
スズキ新型ソリオ 内装

シートはダークブラウンという感じでしょうか。
シートの質感はファブリックですが、サイドとメインのカラ―がしっかり分けられています。
この辺が全部同じカラ―でないあたりは、上手くまとめてきたなと思います。

インテリアのカラ―については選択は出来ず、それぞれ決まった形になります。
ソリオ・バンディットですとブラックで問題ないと思います。
でも、標準モデルになるとベージュなどの明るめのカラーがあっても良いのでは?と思いました。
ボディーカラーによっては明るめのインテリアカラ―が似合う場合もありますし、明るめが好みの方だっています。
淡いボディカラーだとまさにそんな感じだと思いました。

見た目からは想像出来ない足元の広さ

後部座席の足元がとても広々としています。
スズキ新型ソリオ 後席

これは実際に乗ってみて私自身も驚いたポイントです。
スズキ新型ソリオ 後席

もう少し足元に関しては余裕がないのかな?とボディサイズだけ見たら思ってしまいますが、意外に広いです。

もう1つ意外さで言えば、後ろに165mmもスライドすることも可能です。
スズキ新型ソリオ 後席

後部座席のリクライニングは、何と56度まで可能!
長距離運転やちょっと休憩したいなんて時も新型・ソリオでしたら何ら問題なさそうです。
リクライニングして足をダラーっとのばしたいですよね。
やはりこの広さは5人乗りでゆっくりと室内空間を確保したことに理由があるでしょう。

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運転席まわりも色の使い方に差があり!

インテリアはソリオ・バンディットと標準モデルで色の使い方に差があります。
ナビゲーションからエアコンまわりを見てみましょう。

こちらがソリオ・バンディット
スズキ新型ソリオ インパネ

こちらが標準モデル
スズキ新型ソリオ 標準モデルインパネ

パネルの素材に差があることが分かるでしょうか?
ソリオ・バンデイットはピアノブラック、標準モデルはサテンシルバー素材になっています。
この色の使い方の差も、それぞれのエクステリアの特徴を上手く表現していますよね。

本革巻きステアリングとシフトを使用した質感の高さ

ソリオ・バンディットと標準モデルのMZのステアリングは本革巻きになっています。
スズキ新型ソリオ 本革巻きステアリングホイール

質感の高さを感じますよね。
ただステアリングを手にしてみると少し細めな印象ですね。
女性の手のひらには違和感なくフィットしそうですが、男性にはちょっと物足りなそうですね。
スポーツカーなんかですとステアリングも太めでしっかりしています。
車の目的が違うとは言え、見た目の面も含めてもう少ししっかりしたデザインでも良かったかも。。。

なお、標準モデルのMXはウレタン素材になります。
スズキ新型ソリオ ウレタンステアリングホイール

こちらだけ見てしまうと特に何も思わないかもしれませんが・・・
今回のように両方を比較してみると質感の差は感じますね。

ステアリングだけでなく、シフトも同様にスズキ新型ソリオ ウレタン巻きシフトレバー
本革巻きとウレタン巻きとで分かれています。
スズキ新型ソリオ 本革巻きシフトレバー

いかがでしょうか?
どんな素材を使うかで見え方は変わってしまうものですよね。

ここまではインテリアインプレッションでもシートや運転席まわりをメインにお伝えしてきました。
まだまだインテリアにも見どころがありますね。
引き続き、収納スペースやラゲッジルームなどについてもお伝えしていきます。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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