Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

ホンダ・N-ONE試乗 質感十分の内装、選べないインテリアカラーが少し残念(3/8)

軽でも質感十分の内装

2015年7月にマイナーチェンジをしたN-ONEの内装インプレッションです。
とりあえず運転席に座って感じたのは、内装がシンプルでスマート。
軽自動車ってなんか安っぽい作りのイメージがありましたが、N-ONEに至っては全く想像と違い、やはり軽の中でもグレードの高いモデルとあってしっかりとした作りで、全く安っぽいだなんてことはありませんでした。
今回見せて頂いたのはN-ONEのプレミアムモデルです。
ホンダ・N-ONE Premium 内装

助手席の方も無駄なものがなくすっきり。
ホンダ・N-ONE Premium 助手席側

オートエアコンも標準装備で、オーディオの操作部分もすっきりしている感じ。
ホンダ・N-ONE Premium オートエアコン

そしていろんなところに収納があるんです。
助手席側には荷物をかけられるフックもついていて便利そう。
ホンダ・N-ONE Premium 収納

パーキングブレーキも足元ペダルのブレーキ横にあるので、運転席が助手席はフラット続き。
運転席の横幅に余裕があるので、座っていても快適。
ホンダ・N-ONE Premium シート

運転席が広いからか、ヘッドクリアランスはこぶし一つ分くらいのスペースでしたが窮屈さはなく、運転席では居心地の良さを感じました。
ホンダ・N-ONE Premium ヘッドクリアランス

プラズマクラスター搭載のフルオートエアコンが全車標準装備

そして、N-ONEはプラズマクラスターのついたエアコンを装備しています。
プラズマクラスターとかナノイーとか、空気清浄機能が付いたカーエアコンをつけるメーカーが多くなってきましたね。
ただ、標準装備しているかというと、上位グレードにしか付かないとかオプション設定だったりというのが多い中、N-ONEは軽自動車なのにどのグレードを選んでもプラズマクラスターをつけたエアコンが装備されています!これは贅沢!!

そして、シートもアレルギー対策されたものになっているそうなんです。
つまり外に出るのが億劫になる時期に、車の中の花粉を一掃してくれるんですね。
前日の花粉が車の中に残っていて、今日は天気が雨なのに車に乗ったら目がかゆくなったりくしゃみが止まらなくなったり・・・ということがなくなるってことですから。
花粉症の人には本当にありがたい機能です。

スポンサーリンク

荷室もシートアレンジ次第で広さ十分

後部シートを倒せば、かなり広いスペースが確保できます。
フラットになるので、大きな買い物をした時でも後席に人が乗らなければ大丈夫です。
ホンダ・N-ONE Premium 荷室

もちろん片方だけシートを倒すこともできます。
ホンダ・N-ONE Premium 荷室

3人乗って空いてるシートを倒して荷物を置く、ということもできます。
シートを倒す時は力はあまりかからず、簡単に倒すことが出来たので操作性も良いです。
ホンダ・N-ONE Premium 荷室

一方で、後部シートの座面だけ上げることもできます。
ホンダ・N-ONE Premium 後席アレンジ
そうすると、背の高い物を入れることが出来るんです。
この後席部分が、この車で一番高さがある場所になります。
このシートアレンジはなかなか珍しく、よく考えられていると思います。

全高が低くなった分、大きい荷物が載せにくいという訳はなく、低さの分、荷物を載せるのが楽になっています。
高さがあると重い荷物を乗せるのは大変ですからね。

選べないインテリアカラーが少し残念

パンフレットに掲載されていたベージュ×モカグレーの内装色がすごく可愛いかったので、ぜひ見てみたい!と思ったのですが、これが全然出会えませんでした。
ホンダ・N-ONE 内装ベージュ×モカグレー
(インテリアカラー:ベージュ×モカグレー PHOTO by HONDA WebCatalog)

というのも、内装色がベージュ×モカグレーになるのは、ボディカラーが単色で、しかも6パターンだけという設定。
ショールームにはボディカラーにツートーンや少し目立つ色合いのボディーカラーの展示車が用意されているため、残念ながら個人的に見たかった内装色がベージュ×モカグレーには出会えませんでした。

ボディーカラーによって、インテリアカラーは決まってしまうんですね。
ホンダがオススメするボディカラーだと内装色が大体ブラックか、プレミアムモデル用のブラック×バーガンディになってしまうようです。

ホンダ・N-ONE 内装ブラック

マイナーチェンジでボディーカラーの種類が増えたので、インテリアカラーも選べるようにしてほしかったと個人的には残念に思います。
やはり手間が増えてしまって難しいのでしょうかね。
ただ実際に展示車で見せて頂いたブラックの内装は、かっこよくてよかったです。
男性なら迷わずブラックでしょう。
女性ユーザーからすると、もう少し選択肢があれば嬉しかったですね。

ホンダ・N-ONE Premium

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのN-ONEを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのN-ONEを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

N-ONEの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

N-ONEを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでN-ONEの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

和知 まりあ

和知 まりあ認定ライター

投稿者プロフィール

30代 女性 神奈川県在住

猫好きの運転好きの30代晴れおんなです。いろんな車に乗るのが好きで、カーシェアーにも登録しました!

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る