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トヨタ30系新型アルファード試乗 至れり尽くせりの高級装備(4/8)

30系新型アルファードのインテリアインプレッション第二弾です。
とにかく見所が満載なのでインテリアを一通り見るのには時間がかかります。
所々で営業スタッフさんが機能について説明してくれるので、更に時間がかかってしまいます(笑)。
こちらで見ていくインテリアはハイブリッドモデルのSR ”Cパッケージ”です。

まだまだあるこんな装備!

車に乗っていて横からの日差しが気になる・・・
アルファード(SR ”Cパッケージ”)だったらそんな心配はありません!
後席用サンシェードが装備されています。

スライドドアガラス用です。
トヨタ30系新型アルファード 後席用サンシェード
クォーターガラス用もあり、3列目に乗っていても日差しが気になりません。

カー用品のお店でわざわざ簡易的なものを購入する必要はありません。
女性ですとアームカバーをつけるなどの防止策も必要ありません。
手で簡単にスッとおろすだけで直射日光をさえぎることが出来るのです。
でもこれらは2列目と3列目になります。

運転席と助手席は何か対策してるものはあるの?となるでしょう。
視界の問題もあり、さすがにサンシェードの装備ではありませんが手抜きはありません。
スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付きガラスが装備されることで紫外線99%のカットが可能です。
赤外線を遮断するIRカット機能もあり、肌が焼きつくような熱さからを防ぐことが出来ます。
こちらの機能でもエアコンに負担を軽減して燃費向上へとつながりそうですね。
撥水機能もあることから雨天時などに発生する視界の悪さからも守られます。

そして、シート調整はボタン1つで操作が出来ます。
トヨタ30系新型アルファード シート調整ボタン

2列目も同様にボタンでの調整が可能ですが、前後のスライドは手動になってしまいます。
こちらはどのグレードも手動になっているのですが、出来ればオートが良かったと思いましたね。

至れり尽くせりはまだまだ続きます。
運転席のドアパネルにあるボタンです。
トヨタ30系新型アルファード シート位置記憶ボタン
これは運転席のシート状態を3パターン記憶することが出来ます。
ドライバーが変わることで新たに設定し直しする必要がありません。

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電気パーキングブレーキで足元スッキリ

シフト周辺を見てみましょう。
電気パーキングブレーキが標準装備になっています。
パーキングブレーキの作動と解除をスイッチ1つで行えるのです。
トヨタ30系新型アルファード 電気パーキングブレーキ

以前ヴェルファイアに試乗した時なのですが、足踏みブレーキであろうと思っていたのですが見つからず・・・
トヨタ30系新型アルファード ペダル
最初、操作の仕方が分からなくて営業スタッフに聞いてしまったくらいです。

シフトレバーをPにいれることで自動作動、ブレーキを踏みながらDやPにいれるとシフト解除されるオート機能つきです。
ちょっと違和感があるかな・・・と言う方にはオート機能はOFFにすることも可能です。
でも慣れてしまったら電気パーキングブレーキはかなり便利じゃないかなと思います。
シンプルだけど凄く役に立つ装備でしょう。

ブレーキホールドで渋滞や信号待ちも楽々

電気パーキングブレーキ「P」の下にある「HOLD」の文字。
こちらを使うことで停止時にブレーキを踏むとそのまま保持されます。
試乗中の信号待ちで営業スタッフに説明され、「やってみてください」と言われたものの本当に大丈夫?と不安でした。
恐る恐る試してみると、本当にブレーキを離しても進みませんでした。
考えてみれば当たり前ですけどね。

よくGWや盆休みや年末年始などの帰省ラッシュ時に数十キロ単位の渋滞情報を目にします。
ブレーキを踏むのが苦じゃないかと思いますが、ブレーキホールドを使えばそんなことも解消!
再びアクセルを踏むことで解除されます。

いかがでしょうか?
読んでいるだけで充実度が高いことが伝わるのではないでしょうか。
高級車ともなるとここまでやってしまうものなのですね。

次はいよいよシートに実際に座ってみて感覚を確かめてみたいと思います。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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